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「どこかにビューーン!」を攻略したい
旅の楽しさを倍増させるにはどうしたらいいのだろうか。
私が旅に求めているもののひとつに「ドキドキ感」がある。
そのドキドキ感を叶えてくれそうなのが、JR東日本の「どこかにビューーン」だ。 JREポイントが6000ポイントあれば、新幹線の往復交通費に代えてくれるのだが、行先はJR東日本がセレクトした4つの候補地のなかから最終的に「どこかに」1つが決定する、というものらしい。
1.まずはバックリと攻略
JR東日本のYouTubeを拝見。
サイトでも確認した。
2.体験記、攻略を読んでみる
こちらの記事には、利用手順と実際に旅された様子について2回分をレポートされている。
1回目は冬の田沢湖を中心にした旅、2回目は初秋の新潟を中心にした旅だ。リンク先のInstagramは、雪が降っている様子を動画に撮ってあり、雰囲気がじんわりと伝わってくる。2回目の旅では、お宿の食事の写真がアップされている。
所感には、新幹線代がかからない分、宿やご飯などに贅沢ができたとある。また、時間や席が自動で決まるのがラクだったようだ。確かに、JR東日本側で勝手に行先が決まってチケットが手配されるわけだが、逆に言えばその手間が省かれるのだ。これもメリットのひとつとして考えてよさそうだ。
こちらはタイトルの通り、完全攻略記事!「どこかにビューーン!」の特性やクセを調べている。
例えば、 JR東日本がセレクトした4つの候補地について、
長野、新潟方面から1箇所以上選ばれるようになっている
これはなかなかの有益情報だ。
また、
1-2.途中の駅での下車・乗車も可能。
これは上級者テクニックだろう。自分はたぶん使いこなせそうにない。
さらに、
2.申し込みの前に確認したいこと
2-1.平日に行くか、土休日に行くか。
これは、盲点だった。なるべくお得な旅にしたいと考えるのであれば、3連休のところで「どこかにビューーン」してしまうと、宿泊費が通常より高くなる。そうすると、6000ポイントのうま味がなくなってしまいそうだ。
3-2.申し込む基準をあらかじめ決める。
4つの候補地は何度でも変更できるのだが、基準がないまま変更を繰り返すのは効率が悪そうだ。
こちらの記事も参考になった。なんとなく、自分は1泊2日をイメージしていたのだが、日帰りという選択肢もある。駅チカであれば、現地の交通費もそれほどかからないし、もちろん宿泊費もかからない。6000ポイントのうま味を最大限に活かせる旅になりそうだ。ただ、行先によってはゆっくりはできないかもしれない。最後にカッコ書きで、
(暖かい季節がおすすめです)
とあったのも見逃せなかった。JR東日本エリアは1~3月or4月くらいまでは寒いのでそういうこともよーく考える必要がありそうだ。
3.動画もみてみる
こちらは、サイトでの申し込み方法が分かりやすい。
申し込みの確認メールの画面キャプチャや行先決定時の画面が分かりやすかった。ICカードの紐づけについても丁寧に解説されていると思う。えきねっとの会員登録が必要という細かい情報も伝えてくれていた。そして最後の方のコメントで、4つの候補地を選ぶ基準は行きたい場所を選ぶのではなく、避けたい場所を考えて選択肢を削るという考え方も披露していた。私もこの考え方は是非採用したい。
さて、私はいつ使おうかな?どこに行けるかな??