3人の大応援団


昨年の秋。グローイングアップトーナメントの準決勝、決勝の日のこと。大きな声援をチームメイトへ送る話を書いたが、1年経っても試合は出ていなくてもその様子は変わらず、むしろ時を経ることで確たるものを持って応援していた。

ヒットが出れば喜び、やや押されていると思えば盛り返すべく励ます。
大会では別チームでの参加だが、この試合でも彼らは参加していた。

声援を力に変えていくというのは簡単なことでは無い。実力以上のものが発揮されるということはそうそう無い。
声援を受けたことがプレッシャーになる選手もいるかも知れないけれど、力となるか重荷となるか、それも声援を送ってくれる仲間が居なければ分からない。

応援することが当たり前と大きく声を出す仲間が居てくれることがどれほど貴重なことであるか、またこれからの試合も自身の力の精一杯を出していけるようにと、その様子を見られるようにと楽しみにしたい。

何十人何百人にも劣らない3人の大応援団たちがまた自分たちの試合で活躍する姿もとても楽しみだ。


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