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日本人は読んで欲しい本「今日、誰のために生きる?」
みなさん、こんにちは!
藤本なおよです。
今日は日本人なら絶対読んで欲しい本をご紹介していきます。
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ひすいこうたろうさん&SHOGENさんの
「今日、誰のために生きる?」という本です。
現時点で17万部の人気ベストセラーの本なのですが、魂が震えるほどの感動作でした。
この本はSHOGENさんがアフリカのブンジュ村で体験したエピソードを綴っているのですが、ブンジュ村は本来の日本人の生き方・価値観を実践しているそうです。
その中で日本人であるSHOGENさんは「何でそんなにSHOGENは心に余裕が無いんだ?」と村の人たちから言われてしまいます。
ブンジュ村から教わった「本来の日本人としての生き方」をSHOGENさんは身につけ、日本に戻ってから多くの人たちにブンジュ村の出来事をお話されたそうです(9000人ほど話した後に出会うのが作家のひすいこうたろうさんになります。しかも温泉にてw。これも凄いお話)。
わたしが刺さったのはブンジュ村の村長さんのこのお言葉
「一番最初に大切にしないといけないのは、自分だよ。
ショーゲンはいつも自分を置き去りにしているように見える。
それでショーゲンの魂は喜んでる?
自分の魂に失礼なことをしてはいけないよ」
読んでいて「ハッと」してしまいました。わたしたちはひょっとしたら「世のため人のため」を意識しすぎて、自分の魂が喜んでいるかどうかを忘れてしまいがちなのではないかと思ったからです。
現代のわたしたちは便利なものに囲まれて、どれくらいの人が本当に自由になったと感じているのでしょうか。
むしろ便利と引き換えに「なんだか毎日せわしないな」と心の余裕が無くされていないでしょうか。
わたし達は何に本当の幸せを感じ、心が豊かになるのでしょうか。
その答えが全てこの本に詰まっていました。
変化の大きなこの時代だからこそ、わたしたちは日本の魂を改めて振り返る時期なのかもしれません。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
藤本なおよ・ローカーボ料理研究家
幼少期から身体が弱く、様々な体調不良を「ローカーボ(糖質オフ)」という食事で克服。「人間の身体と心は食べたもので出来ている」という事を一人でも多くの人に伝えるべく、ローカーボ(糖質オフ)のレシピ開発やメディアでの活動で発信する。現在「こころの健康」の重要性を感じ、noteでの執筆活動でも発信。
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