1日2食

朝6時30分に起きる。

洗濯を干して身支度をして7時3分に家を出る。
40歳中年男性に朝の準備などほとんど要らない。 

準備といっても着替える程度だ。
何時だろうと朝は忙しいからな。

俺は平日は朝食も一切口にしない。 
朝はコーヒーが朝食のようなものだ。

いつからだろうか、、、
平日1日2食が当たり前になったのは。
この習慣のおかげか知らんが中学3年生から
体重が一切変わらない。 
というか太ったことがない。 

たまに食べると気持ち悪くなる。
もう何十年もそんなリズムなので胃袋が受け付けないようだ。

休日の朝は家族で揃って食べる。
ゆっくり目に食べるのでコレは不思議と気持ち悪くならない。

単純に1日1食分浮く。
長い目で見たら1日3食食べる人に比べたらかなり経済的負担が減るだろう。
計算したことないのでわからんが。

何かの本で読んだが食べ物を消化するのには
かなりのエネルギーを必要とするらしい
臓器の負担が大きいようだ。
なので意識的に胃の中をカラにする時間が必要だとどっかの医者が書いていたな。

まぁわからんくもない話だなと個人的に納得した覚えがある。

何を食べるかより何を食べないかの方が重要だと個人的に感じている。

何より昼食が美味しく感じる。
そりゃ16時間何も食べてない状態で食事したら、会社で取っている大して美味くない弁当も美味しく感じれるわな。

周りの人達は文句言いながら食ってる。
昼飯が楽しくないだの、オカズがマズイだの、米が微妙だとかよく言ってる。

俺は同意してるフリして内心そんなことは思っていない。
だって俺はめちゃくちゃ腹減ってるもん。 
何食ったって美味く感じるんだもん。

他の人は毎回何かしら食べ残している。
俺は基本完食している。

正直なところ俺は弁当に小さな幸福すら感じている。
他人にはそれが感じられないらしい。

だからといって1日2食にしろ!だなんてことは誰にも言わない。
食べたくなければ食べなくていいし、食べたければ食べればいい。ただそれだけ。

俺も意識して1日2食になったわけではない。
たまたまそういった生活習慣が身に付いただけだ。 そしてそれが自分に合っていただけだ。

良いとか悪いとかではない。
そう感じているだけって話し。

常に身体は軽いし、空腹で感情が乱れてイライラすることはほぼない。 

だから腹が減ってイライラする人の気持ちがわからない。 

いつから食べてないの?と聞いてみるが大抵は俺の方が圧倒的に食べていない時間が長い。 
相手にとってはそれが重要なことらしいが
俺には大したことではない。

そんなことは相手には説明しない。

そりゃお腹空くよねー
(俺は全然平気だけどなー)とか適当な返答をするだけだ。  

ここでは詳しく書かないが、1日3食になったのも割と最近だったと記憶している。 

個人的には本当に必要だと思って食べているのではなくて何となく習慣でとか、皆んながそうしているからって理由の方が多いような気がする。 
成長期の子供や身体作りしている人などはもちろん食べた方がいいと思うが、俺のような中年は減らしていくのもアリだろう。

まぁ全て個人的な意見で感想で感覚だから
言っても伝わらないし、伝えるつもりもない。 
ただ腹の中で思ってる事をだらだらと書いてみた。 
俺は俺の1日2食の習慣がとても気に入っているから続けていくだけ。 

おしまい。







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