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質問は「市の現状を映す鏡」~(240909)~

〇部のチームスローガン
「シン・価値創造~滲み出せ、はみ出せ、出しゃばれ~」
★「人の行動はすべて、目標によって確定される~人が生き、行為し、自分の立場を見だす方法は、必ず目標の設定と結びついている。一定の目標が念頭になければ、何も考えることも、着手することもできない。」(アルフレッド・アドラー「性格の心理学」)
 
☆9月の目標【第2四半期の最終&年度折り返し。具体的な目標を掲げて行動する「決断の月」。未達成の目標や新たな課題を精査して「推進・見直し・取りやめ」の判断をしよう】⇒※各課組織目標の進捗確認をお願いします。 

〇令和6年9月議会一般質問始まる


・今議会の我が部の関係は5人の議員からご質問をいただきました。各課長、係長においては、休日、時間外も厭わず、スムーズに答弁対応いただき心から感謝しています。
 改めて、ありがとうございます。

・今議会一般質問は10人が登壇。うち当部関係は5人。通告内容は以下のとおり。
〇1日目(10日)住みよさランキング・ライドシェ
○2日目(11日):男女共同参画推進・会議等委員の在り方、遊水地整備の進捗・営農・墓地移転など
○3日目(12日):本市及び周辺地域の将来展望、治水対策     

・本日(9日)以降に答弁調整が必要なものがほとんどでありますが、職員各位、質問の趣旨をよく咀嚼していただき、ほぼほぼ答弁の骨格が固まっております。

・ご意見の相違により繰り返し同じ答弁をさぜるを得ない案件もある一方で、当部として来年度以降にもつながる有意義な答弁案もあります。
・改めて、日頃から当部職員が各取組に対する現状把握と課題認識を的確にされていることに感服しています。

〇「質問」は、現状を映す「鏡」

・さて、職員にとって、今週から来週にかけて一般質問、常任委員会と緊張感ある状況が続きます。

・しかしこれまでの取組みに対する自信と誇りを持ち、対応しましょう。
・一方で、質問は「市の現状を映す鏡」でもあります。指摘を真摯に受け止めながら、「これまでの取組で果たしてよいのか」と省みる謙虚さも併せ持ちましょう。

私から各職員には、毎回、以上のように伝えています。

〇「答弁」は、前に進む「チャンス」

・また、日頃から執行部として課題に気づいていても手付かずのものも実は多くあります。議会からの指摘によって、解決に向けて弾みがつき、前向きな取組がスタートすることもあります。

・それこそが二元代表制である地方自治体における議会と執行部の緊張感を持った理想的な関係と言えます。

・今週は委員会へ向けて準備が大詰めとなり、各課長を中心に大変と思います。
・しかし、以上のことも念頭に置きつつ、答弁調整や委員会答弁は、議会の理解と協力を得て、施策・事務事業を前に進めていくチャンスと捉えて、前向きに取り組んでいくことが大切ですし、実際にそのようにしていきましょう。



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