昨日の車内放送の旭日旗の理由

今は2023.05.30 11:46です。

昨日、直家さんはとあるのショッピングモールで昼の放送をしました。


その時に、旭日旗が映っていました。
その理由を書きます。

実は、その旭日旗の奥の席、つまり助手席の後ろの席に
嫁の実家のおばあちゃんが乗っていたのです。

おばあちゃんは文字通りの秋田美人ですから、
そのままお顔を全国放送したら、
多くの方から「おばあちゃん、きれい~!!」と言われたことでしょう。

でも、本人のおばあちゃんが、結構な照れ屋なので・・・。

というわけで、旭日旗でおばあちゃんが映らないように
直家さんが配慮してくれた、と言うわけです。


このショッピングモールに用事があったのは実は嫁で、
嫁の眼鏡に不具合が出たので、簡単な調整をしてもらうために寄りました。

そこで、おばあちゃん、直家さん、和多志で食事をしてから、
おばあちゃんは、兄弟のいる介護施設で、兄弟に2年ぶりの再会!!

本人たちもゆっくりおしゃべりを楽しみたかったはずですが、
どうしてもコ◯ナ対応で、面会時間は15分のみ。
ガラス越しであっても、お互いに表情が見えて、
トランシーバー?のような機材を使って、
しっかりおしゃべりできたのは、
おばあちゃんたちにとっては、本当に嬉しかったようです。

本当は明日も、介護施設訪問の時間は取れるのですが、
「介護施設としては、自分たちに任せてほしいはず。
それなのに、あまりに頻繁に訪問したら、
介護施設だって、まるで信用されていないように感じて嫌なはずだから、
月に1回ぐらいに兄弟の訪問は留めよう」
とおばあちゃんが言っています。

和多志はそんなことはないんじゃないかな、と思うのですが、
おばあちゃん本人がそう言うのですから、
たしかな情報が入るまでは、おばあちゃんの言う通りにしようと思います。

ちなみに、先ほど、おばあちゃんの情報網(電話連絡)で知ったのですが、
おばあちゃんの兄弟が入所している介護施設では
その兄弟の家族(義理の娘)が職員として働いているとの事。

というわけで、特例的なことではありますが、
おばあちゃんの義理の兄弟の状況や、介護施設の状況は
家族が一番よく知っている、という、
天国のような環境がここにありました!!
なんと素晴らしい!!


ここが田舎の良いところ!!


都会ではこのようなことはあり得ないことでしょうが、
実は田舎では、このようなことがたくさんあります。

和多志も数年前に、実家のある市役所に電話をしたら、
その電話を取った市役所の職員から、
「おめぇ、坂本優子だべ!!
おめ、いま、どごさいだぁ?」
と言われました。
翻訳すると、「あなたは坂本優子さんでしょ!
今、どこにいますか?」という意味です。
ちなみにこの時電話を取ったのは、小学校と中学校の時の同級生でした。

個人情報保護とやらが叫ばれる昨今ですが、
田舎では、個人情報も何も、完璧に知れ渡っていますw

田舎のことですから、ちょっと話したら、
ほとんど知り合いか、親戚の親戚ぐらいの関係の人です。
だからこその地域の安全が保たれていますし、
都会で時々報道されるような、酷すぎる老人虐待などはあり得ません。

働く人もサービスを受ける人も、
ちょっと人間関係をたどったら、みんな知合いですから。


ちなみに、実家でヤマト運輸の集荷を頼む時は、
ヤマト運輸のセンターに電話すると、
きちんとマニュアル通りの対応をしてくれますが、
「あ、〇〇ちゃん、どーもー。」
と母が話し始めます。

この〇〇ちゃん、というのは、和多志の同級生の妹さんです。

どこに行ってもこんな感じです。

ちょっとした田舎の良いところ紹介でした。









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