就活生へ届け②
読んでくれてる人達、スキを押してる人達みなさん本当ありがとうございます。
特にお金が発生する訳ではないですが、始めてみたら楽しいので続けてます。
是非仲良くして下さい
今日も引き続き就活生に知ってほしい作品を紹介します。というより進路に悩む人達は知ってほしいし、観てほしいです。
ゆとりですがなにか
あらすじ
宮藤官九郎脚本。
坂間 正和(岡田将生)=大企業の平凡な社員。
山路 一豊(松坂桃李)=小学校教師。童貞。
道上 まりぶ(柳楽優弥)=風俗店の呼び込み。
三人ともが29歳の「ゆとり第一世代」。
ゆとり世代と呼ばれながらも、社会で生き抜く様を描いた、社会派ヒューマンドラマ
このドラマで僕は社会を学びました。大人も子供も世代という奴も。僕はゆとり世代です。そのことに劣等感がありましたがゆとり世代も素晴らしいなと思えました。
就活に関係のないドラマですが前回同様、個人的に刺さった名言を。
まりぶ(柳楽優弥)の名言
まりぶ「どうやって大学選んだの?」
坂間「入れそうなとこ」
まりぶ「うん?会社は?」
坂間「内定もらえそうなとこ」
まりぶ「すげぇな!すげぇな!入れそうな大学入って、入れそうな会社入って、辞めずに続いてんだよ。スゴクね?ごめんな!気分悪くしたんなら謝る、ごめん!マジで感心してんだよ!だってさ、ゲームで言ったら、レベルアップしないで、何回も何回も同じこと繰り返してるわけじゃん。余裕でクリアできるステージを。無理だわーー、無いわーー、その才能。」
自分も主人公の坂間(岡田将生)と変わらず何となく高校へ行き、少しの想いで大学へ進学した。これまで人に言い張れる程大きな努力をしたことがない。この言葉で刺さる人多いんじゃないのかな。
引き続きまりぶの本質を突く言葉
居酒屋で教師が上辺の会話をしてるシーン。
**「心にもねぇことばっか言ってねぇで、本当のこと喋ったら?でなきゃ帰んなよ。もったいねぇーよ、時間も酒も。」 **
友達との付き合いで飲み会によく行ってたけど退屈だった。みんな上辺で話すから。本当のこと思ってることを言えず言わずに居るから。このシーンを見てからは本当のことを言うように心掛けてる。時間も酒も大切にしてる。上辺の付き合いサヨナラ
山路(松坂桃李)の生徒達への名言
「身体と違って、心の思春期は生きている限り続きます。だから、大人も間違える、怠ける、逃げる、道に迷う、言い訳する、泣く、他人のせいにする、好きになっちゃいけない人を好きになる。全て思春期のせいです。」
「大人も間違える。うん、間違えちゃうんだよ。だから、他人の間違えを許せる大人になって下さい。」
この台詞は当時も少し話題になりました。
おそらく宮藤官九郎さんがこの作品を通して伝えたかったことなのかと思ってます。大人だから正しいことはない。子供が正しいこともある。本質を見失ってるのはだいたい大人だ。経験値から物事を見て伺ったりする。何よりこの言葉で僕は人を許す心を持てる様になりました。
**主題歌
感覚ピエロ『拝啓、いつかの君へ』 **
あんたの正義にどこまで覚悟があるかは
知らないけど 黙って 黙って 見てなよ
理解されなくてもいい 今はまだ見えないけど
この曲を聞いた当初、万人に理解されることが大切だと思っていたが自分の正義さえ覚悟さえあれば万人の理解って必要ないんだと思えました。きっとそれよりも大切なのは身の回りの友達なのだろうと思えた。だから私は
正義があればあるほど理解され難い。
理解してくれる友達は限られてる。
でもそれでいい。
正義がない人生は嫌だ。
これからも正義は持っていたいと思えました。
この投稿を書きながら思ったけれど『ゆとりですがなにか』は社会に思い悩む、生き難い人達にも見てほしい作品かもしれません。
関係ないですが、主題歌のタイトルのように『拝啓いつかの君へ』と未来の自分へ手紙を書いてみたくなりました
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