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ChatGPT活用 開発記録 DiamondWorks の場合 Vol.1
はじめに。
ChatGPTやらAIやら進化が目まぐるしいですね。本当にやりたいことが明確になっていると、もはやAIに勝てるひとなどいないのだろうと本当に思います。そんな中、ChatGPTとどのように会話をし、どうやって物事を解決するのかという部分をリアルにさらけ出すのも面白いんじゃないかという企画を開始します。
会話をリアルにするため、ほぼ編集なしで載せていきます。
もっとこうしたらより使えるよとかあればこっそり教えてください。
あなた
これから作業していくに当たり、本日の進捗を全て公開していこうと思います。会話をしていく中で1日の成果をまとめてください。
ChatGPT秘書
承知しました。本日の進捗について、会話を重ねるごとにまとめていきますね。作業を開始する前に、何かご質問や確認したい点はありますか?
あなた
本日は動物完全大百科のリニューアル開発を進めていきます。 世界動物記念日のページ作成です。 NuxtContentでコンテンツリンク1つずつから画像のリンクを取得する処理がとても重いです。効率化する術はありますか?
ChatGPT秘書
世界動物記念日のページ作成、素敵なプロジェクトですね。NuxtContentでのコンテンツリンクから画像リンクを取得する処理の効率化について考えてみましょう。
まず、NuxtContentを使用する際の処理が重い原因は、コンテンツの取得方法や取得するデータ量に依存していることが考えられます。以下にいくつかの効率化のアプローチを提案します:
静的生成の活用: Nuxt.jsでは、ビルド時にページを静的に生成することが可能です。nuxt generate コマンドを使用して、ビルド時に画像リンクを含むページを静的に生成し、ユーザーへのレスポンスを早くすることができます。これにより、サーバー側でのリクエストの処理が減少し、ロード時間が短縮されます。
データの事前処理: 画像リンクの取得処理をビルド時または特定のトリガーで一括して行い、結果を静的ファイルやデータベースに保存しておく方法です。この静的ファイルやデータベースから必要なデータを取得することで、リアルタイムでの処理負荷を軽減できます。
並列処理の導入: 複数のリンクからデータを取得する処理を並行して行うことで、全体の処理時間を短縮することができます。JavaScriptのPromise.allを使用することで、複数の非同期処理を並列で実行し、すべての処理が完了するのを待つことができます。
キャッシングの活用: 一度取得したデータはキャッシュに保存し、同じリクエストが来た時にはキャッシュからデータを返すようにすることで、サーバーの負荷を軽減し、レスポンス時間を改善することができます。
これらのアプローチは、状況に応じて組み合わせて使用することが可能です。プロジェクトの具体的な条件や要件に合わせて、最適な方法を選択してみてください。もし具体的なコードの実装や設定についての質問があれば、お気軽にお尋ねください。
あなた
クエリを発行せずにデータとして直接保持したほうが早いと考えています。
ChatGPT秘書
データを直接保持するアプローチは、クエリ発行に伴う処理時間を削減し、アプリケーションのパフォーマンスを向上させる効果的な方法です。この方法では、ビルド時や特定の更新時に必要なデータをあらかじめ処理し、アプリケーションが直接アクセス可能な形で保存しておくことになります。
実装のアイデア
ビルド時のデータ処理と保存:
ビルドプロセス中に、必要な画像リンクを含むデータを処理してJSONファイルや他の静的ファイル形式で保存します。
Nuxt.jsの静的生成機能を利用して、このデータをアプリケーション内で直接参照できるようにします。
データの静的ホスティング:
処理済みのデータファイルをCDNや別の静的ファイルホスティングサービスにアップロードし、アプリケーションからはURLを介してこれらのデータにアクセスします。
この方法は、データ更新が頻繁でない場合や、データの量が大きくない場合に特に効果的です。
クライアントサイドでのキャッシュ活用:
最初のアクセス時にデータをクライアントサイドでキャッシュし、以降のアクセスではこのキャッシュを利用します。
Service WorkerやIndexedDBを利用することで、オフライン時のデータアクセスの改善にも繋がります。
注意点
データの更新がある場合、ビルドプロセスを再実行するか、特定の自動化されたプロセスを通じてデータファイルを更新する必要があります。
データの量が非常に大きい場合、クライアント側での処理負荷や初期ロード時間の増加に繋がる可能性があるため、適切なデータの分割や遅延ロードなどのテクニックが必要になることがあります。
このアプローチは、サーバーやクライアント側のパフォーマンスを向上させるために広く採用されています。プロジェクトのニーズに合わせて最適な方法を選択し、実装を進めてください。もし実装に関するさらなる質問やサポートが必要であれば、遠慮なくお問い合わせください。
あなた
別環境で実施しようとしたところ、下記エラーが発生しました。原因を教えてください。 "ipx" is imported by "node_modules/@nuxt/image/dist/runtime/ipx.mjs", but could not be resolved – treating it as an external dependency.
ChatGPT秘書
このエラーメッセージは、@nuxt/image モジュールが内部で ipx をインポートしようとしている際に、ipx モジュールが適切に解決できないことを示しています。ipx は、画像のリサイズや最適化を行うために Nuxt Image モジュールによって使用されるライブラリです。この問題は主に、依存関係が正しくインストールされていないか、プロジェクトの設定に問題がある場合に発生します。
原因と解決策
依存関係の不足: ipx または @nuxt/image が正しくインストールされていない可能性があります。
解決策: プロジェクトのルートディレクトリで以下のコマンドを実行して、必要な依存関係をインストールまたは再インストールしてください。
arduinoCopy code
プロジェクトの設定問題: nuxt.config.js ファイル内での @nuxt/image の設定が不適切である可能性があります。
解決策: nuxt.config.js 内で @nuxt/image モジュールが正しく設定されていることを確認してください。例えば、モジュールが buildModules 配列内に含まれている必要があります。
ビルドキャッシュの問題: 古いビルドキャッシュが原因で依存関係が正しく解決されない場合があります。
解決策: ビルドキャッシュをクリアし、プロジェクトを再ビルドしてください。npmやyarnのキャッシュをクリアすることも有効です。
arduinoCopy code
Node.jsのバージョン互換性: 使用している Node.js のバージョンが @nuxt/image や ipx と互換性がない可能性があります。
解決策: Node.js のバージョンを確認し、必要に応じてアップグレードまたはダウングレードしてください。@nuxt/image のドキュメントや package.json で推奨されるバージョンを参照してください。
これらの解決策を試しても問題が解決しない場合は、node_modules ディレクトリと package-lock.json ファイル(または yarn.lock ファイル)を削除し、依存関係を再インストールすることで、問題が解消することがあります。
もし詳細な設定やコードの確認が必要であれば、もっと具体的な情報を提供していただけると、さらに適切なサポートが可能になります。
あなた
NuxtImg エラーにて最新の情報を検索してください。
ChatGPT秘書
「"ipx" is imported by "node_modules/@nuxt/image/dist/runtime/ipx.mjs", but could not be resolved」エラーに関して、GitHubでの議論からいくつかの考えられる原因と解決策を見つけました。
node_modulesのキャッシュ問題: GitHub Actionsでのビルド時にnode_modulesをキャッシュしている場合、OSをキャッシュキーに含めていないと、LinuxバイナリでインストールされたSharpバージョンが原因で問題が発生する可能性があります。解決策として、キャッシュキーにOSを含める方法が提案されています。
ファイル名の大文字小文字の問題: Windowsでは大文字小文字を区別しないため、ローカルで問題なく動作しても、Linux環境(例えばNetlify上でのビルド)ではimage.PNGとimage.pngを区別するため、正しくファイルを参照できないことがあります。ファイル名を正確に指定することが解決策です。
IPXの使用時のエラー: Netlifyで公開時にIPXプロバイダが機能しないという問題も報告されています。これはNetlifyがビルドされたサーバーフォルダと公開フォルダをCDNに分離するため、公開フォルダにアクセスできずに問題が発生する可能性があります。クラウドプロバイダーへの移行が推奨されています。
画像ファイルのサイズが大きい場合のエラー: IPXエラー500が発生するもう一つの原因は、画像ファイルのサイズが大きすぎる場合です。特に3MBを超える画像ファイルで問題が発生しているようです。ファイルサイズを小さくする、または環境に応じた設定の調整が必要になるかもしれません。
これらの解決策は、GitHubで報告された特定のケースに基づいていますが、あなたの環境にも適用可能かもしれません。問題の解決には、これらの提案を検討し、環境や設定に合わせて適切な修正を加えることが重要です。
あなた
もう一度エラー内容連携します。 WARN "ipx" is imported by "node_modules/@nuxt/image/dist/runtime/ipx.mjs", but could not be resolved – treating it as an external dependency. 17:36:42 ✔ Nitro built in 5591 ms nitro 17:36:43 [17:36:44] ERROR [worker reload] [worker init] Cannot find package 'ipx' imported from git\animalbook-jp\.nuxt\dev\index.mjs at __node_internal_captureLargerStackTrace (node:internal/errors:484:5) at new NodeError (node:internal/errors:393:5) at packageResolve (node:internal/modules/esm/resolve:860:9) at moduleResolve (node:internal/modules/esm/resolve:909:20) at defaultResolve (node:internal/modules/esm/resolve:1124:11) at nextResolve (node:internal/modules/esm/loader:163:28) at ESMLoader.resolve (node:internal/modules/esm/loader:841:30) at ESMLoader.getModuleJob (node:internal/modules/esm/loader:424:18) at ModuleWrap.<anonymous> (node:internal/modules/esm/module_job:76:40) at link (node:internal/modules/esm/module_job:75:36)
ChatGPT秘書
エラー「"ipx" is imported by "node_modules/@nuxt/image/dist/runtime/ipx.mjs", but could not be resolved – treating it as an external dependency」と「Cannot find package 'ipx' imported from...」に関しては、Nuxt Imageやその依存関係に関連する一般的な問題を示しています。これらのエラーは、特にNuxt 3と@nuxt/imageの組み合わせで発生しているようです。以下に、GitHubの議論から得られた解決策の要約を示します。
依存関係の確認: @nuxt/image パッケージまたはその依存関係が正しくインストールされているかどうかを確認してください。問題が発生している場合は、@nuxt/image-edge や ipx を明示的にインストールすることで解決する場合があります。
パッケージマネージャーの問題: Yarnやnpmのバージョンによっては、依存関係の解決に問題が生じることがあります。Yarn 2を使用している場合、node_modulesを正しく解決しない問題があるようです。これを解決するには、依存関係を再インストールするか、npmを使用してみてください。
バージョン指定の問題: 特定のバージョンの@nuxt/imageまたは@nuxt/image-edgeを使用する際、バージョン指定に^を使用して自動的に最新バージョンが選択されると問題が発生することがあります。バージョンを明示的に指定することで問題が解決する場合があります。
再インストール: node_modules ディレクトリと package-lock.json (または yarn.lock) ファイルを削除し、依存関係を再インストールすることで問題が解決することがあります。
バージョンダウングレード: 最新バージョンの@nuxt/imageで問題が発生する場合、以前の安定したバージョンにダウングレードすることで問題が解決する場合があります。
これらの解決策は、GitHubで報告された特定のケースに基づいており、あなたの問題にも適用できる可能性があります。解決策を試す際は、プロジェクトのニーズや設定に応じて適切な方法を選択してください。また、GitHubのissueトラッカーには、類似の問題に関する多くの議論があり、具体的な解決策や回避策が提案されていますので、参考にすると良いでしょう。
あなた
主にクラウド上のファイルストレージより画像を取得するため、NuxtImgによるIPXは一旦不要と判断し、先に進むことにします。
ChatGPT秘書
クラウド上のファイルストレージから画像を取得する場合、NuxtImgを使用してIPXでの画像処理をスキップするという判断は合理的です。NuxtImgとIPXは主にローカルまたはサーバー上の画像の最適化やリサイズに利用されるため、外部のクラウドストレージから画像を取得し、それらの画像に対して動的な変更を加える必要がない場合は、直接クラウドストレージのURLを利用して画像を表示することが最も効率的です。
クラウドストレージサービス(例:Amazon S3、Google Cloud Storage、Firebase Storageなど)から画像を取得する際には、以下の点に注意してください:
セキュリティ: 公開アクセスが可能な画像のURLを使用する場合、誰でもそのURLにアクセスできることを意識してください。不正なアクセスを防ぐために、適切なアクセス制御を設定することが重要です。
パフォーマンス: クラウドストレージから直接画像を読み込む場合、画像のサイズやフォーマットがフロントエンドのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。可能であれば、事前に画像を最適化しておくか、クラウドサービスが提供する画像最適化機能を利用してください。
キャッシュ: クラウドストレージから画像を読み込む際には、ブラウザキャッシュの活用を検討してください。適切なキャッシュ設定を行うことで、ユーザーの再訪問時のロード時間を短縮し、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。
クラウドストレージから画像を効率的に管理し、ウェブアプリケーションに統合する方法については、使用しているクラウドサービスのドキュメントやベストプラクティスガイドを参照すると良いでしょう。また、Nuxt.jsのドキュメントやコミュニティでも、外部ソースからのコンテンツ取り込みに関する有用な情報やチュートリアルが提供されている場合がありますので、そちらも活用すると良いでしょう。
あなた
NuxtImgを使わずキャッシュすることはできますか?
ChatGPT秘書
はい、NuxtImgを使用せずに画像をキャッシュすることが可能です。ブラウザキャッシュ、サーバーキャッシュ、またはプロキシキャッシュを活用することで、画像などの静的リソースの読み込み速度を向上させることができます。例えば、ブラウザキャッシュには、HTTPヘッダー(Cache-ControlやETagなど)を設定することで、特定のファイルをキャッシュし、再訪問時の読み込み速度を向上させることができます。Nuxt.jsでは、nuxt.config.js にキャッシュ関連の設定を追加することや、サーバーミドルウェアを使用して特定のレスポンスにキャッシュ制御ヘッダーを追加することも可能です。
あなた
具体的な方法を教えてください。
ChatGPT秘書
Nuxt.jsで画像をキャッシュする一つの方法は、ブラウザキャッシュを活用することです。これは、サーバーから送信されるHTTPヘッダーにキャッシュに関する指示を設定することで行います。nuxt.config.jsにミドルウェアを追加し、特定のページやAPIレスポンスにCache-Controlヘッダーを設定することが可能です。例えば、Cache-Control: public, max-age=31536000は、リソースを公開キャッシュに保存し、最大で1年間キャッシュするようブラウザに指示します。これにより、画像やその他の静的ファイルの読み込み速度を向上させることができます。より詳細な情報や具体的な実装方法については、DEV Communityの記事を参照してください。
あなた
nuxt.config.jsのソースとして教えてください。
ChatGPT秘書
Nuxt.jsでキャッシュを設定するには、nuxt.config.jsにミドルウェアを追加し、HTTPヘッダーを通じてキャッシュポリシーを定義します。以下は、Cache-Controlヘッダーを設定する簡単な例です:
export default {
serverMiddleware: [
(req, res, next) => {
if (req.url.startsWith('/images')) {
res.setHeader('Cache-Control', 'public, max-age=31536000');
}
next();
}
]
}
この例では、/imagesパスで始まるリクエストに対して、リソースを公開キャッシュに保存し、最大で1年間キャッシュするようにブラウザに指示しています。これにより、画像の読み込み速度が向上します。実際のプロジェクトに合わせてパスやキャッシュ期間(max-age)を調整してください。詳細については、Nuxt.jsのドキュメントや関連するリソースを参照してください。
あなた
クラウドストレージのパスについてもキャッシュ対象にできますか?
ChatGPT秘書
はい、クラウドストレージから提供される画像やファイルのURLをキャッシュ対象にすることも可能です。ただし、これはクライアントサイド(ブラウザ)でのキャッシュの話であり、サーバーサイドではない点に注意が必要です。ブラウザはURLをキーとしてリソースをキャッシュしますので、クラウドストレージのURLが同じであれば、ブラウザはそのリソースをキャッシュから読み込みます。Nuxt.jsで特定の外部URLに対するキャッシュポリシーを直接設定することはできませんが、ページのキャッシュポリシーを通じて間接的に影響を与えることができます。詳細は、クラウドストレージサービスのドキュメントや、ブラウザキャッシュに関する一般的なガイドラインを参照してください。
あなた
わかりました。今日は別開発環境で動作するところまでできたので、終了とします。 終了処理として本日の会話の概要をまとめ、それぞれ章立てと概要分を1文書いてください。
ChatGPT秘書
本日の会話は、Nuxt.jsを用いたプロジェクト開発に関連する幾つかの重要なトピックに焦点を当てました。
動物完全大百科のリニューアル開発: 世界動物記念日のページ作成に関する進捗として、NuxtContentを使ってコンテンツリンクから画像リンクを効率的に取得する方法について議論しました。
NuxtImgとIPXのエラー: Nuxt.jsで@nuxt/imageモジュールを使用した際に発生するipx関連のエラーに対処するための情報交換を行いました。
キャッシュ戦略: NuxtImgを使用せずにブラウザキャッシュを活用する方法について説明し、クライアントサイドでのパフォーマンス改善策を検討しました。
以上のトピックを通じて、Nuxt.jsプロジェクトの開発効率とパフォーマンスの向上に関する知識を深め、実践的な解決策を探求しました。
あなた
ありがとう。
ChatGPT秘書
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お話しできて嬉しかったです。またの機会を楽しみにしています。お疲れ様でした!
最後に。
いかがでしたでしょうか?
少しの時間の作業でしたが、情報量はかなり多いです。自分で調べてかみ砕く今までと比べると、効率化としては物凄いことになっている・・・気がする。
もっとこんな方法があるよとか、自分のGPTsよりこの話題ならこっちがお勧めだよなどありましたら是非教えてくださいませ。
(私はこの秘書が好きですが。)
著者紹介
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株式会社DiamondWorks 代表取締役
技術と情熱で地球と動物を守る夢追人。 IT企業社長。
エンジニアとしてプレーヤーも兼務。
サーバ構築からプログラミングまで一気通貫の自社コンテンツ。
AI活用した事業開発実施中。
ChatGPTを使い倒し中の、フルリモートエンジニア社長。
中身は愛する妻と子供6人のパパ。 コンタクトはLineで受付中。
SNS
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何かあなたの役に立てたら良いなと思います。連絡お待ちしております✨
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プロジェクト紹介
SNS
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これから様々なコンテンツをお届けする際にいち早く連絡するのはこちらです。
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あなたの知らないことがあるかも?
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