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【図解】なぜ赤ちゃんは「実績ゼロ」でも挑戦できるのか? そこからわかる自信の本質

こんにちは。
自己超越マインドコーチの直也です。

今日は「自信がない」という
テーマについてお話しします。

このブログを読んでいるあなたは、
以下のような経験をしたことはありませんか?

・周りからは「できる人」だと思われているのに、
 内側では常に不安を抱えている
・「もっとできるはずなのに」と自分を責め続けている
・新しいことを始めようとすると
 「自分にはムリかも」と考えてしまう
・人前で完璧にこなせないと、極度に緊張してしまう
・他人の評価が気になって、本当にやりたいことができない

こういった感覚を持っている方は、
実はとても多いんです。
特に真面目で努力家の方に多く見られます。

なぜなら、
あなたのような方は常に高い目標を持ち、
自分を成長させようとしているからです。

でも、その「自信がない」
という状態の正体をご存知でしょうか?

自信のなさの正体

実は、これは「こうでなければいけない」
あるいは「こうあるべき」という高いハードルを
自分に課している状態が
自信がない状態の正体なんです。

そのハードルと今の自分を見比べて、
「あんな高いところには届きっこない」
と意気消沈している。

それが「自信がない」と
表現している状態なのです。

つまり、「自信が無い」ことが
問題なのではありません。

不要な「ハードルが有る」
ことが問題なのです。

2種類の自信

自信には2種類あることをご存知でしょうか。
根拠のある自信と根拠のない自信です。

根拠のある自信は、
自信を保つのに外的な根拠(実績、評価、結果)を
必要とする自信です。

ここでは便宜上、
外在的自信と表現します。

一方、根拠のない自信は、
それを保つのに外的な根拠を
必要としない自信です。

つまり自分の内側から
自然と湧き出てくる自信で、
これを内在的自信と呼びましょう。

順番的には、
内在的自信のほうが先に必要です。

なぜなら内在的自信がないと、
スタートに踏み切れないからです。
内在的自信は土台なのです。


なぜ内在的自信のほうが先に必要か

具体例を挙げてみましょう。

赤ちゃんは実績・経験・他者の承認、
そうした根拠がなくても、
ハイハイやつかまり立ちに挑戦します。

それは自分の好奇心や欲求を
素直に表に出しているだけ。

そして行動に移していって結果が出始めると
徐々に外在的自信が身につくようになるのです。

では、なぜ逆のパターンだと
上手くいかないのでしょうか?

外在的自信は、その自信を得るのに
実績、評価、結果が必要となります。

でもそうした根拠を得るためには
当然行動が必要。

しかしながら、自信がないから行動できない、
ということで手詰まりになってしまうのです。

当然、「行動を細かく分解して行動しやすくする」
という戦略もあるにはあります。

色んなところで自信をつけるための方法として
奨励されているのですが、この方法を
過信するのはおすすめしません。

なぜなら内在的自信の土台がないと
この方法で身につけた自信はいとも簡単に
吹き飛んでしまうからです。

どうして簡単に吹き飛んでしまうかというと、
行動を積み上げることで
得られる自信は結局外在的自信で、

頑張ったのに結果が出なかったとか、
失敗したとか、体調が悪くなって行動がストップした、
というネガティブな体験があると
容易に崩れ去ってしまうから
です。

内在的自信を取り戻す方法

内在的自信は、
本来誰しも生まれたときに持っているものです。

内在的自信を持てなくしている原因は
「こうでなければならないのだ」という
ハードルが後天的に刷り込まれてしまったことにあります。

そして内在的自信を身につけるには、
「こうでなければならないのだ」
という後天的に刷り込まれたハードルを
手放す必要があるのです。


では、「こうでなければならないのだ」
というハードルを手放すために
必要なことは何でしょうか?

まず、
そのハードルの正体を知る必要があります。
正体を知らなければ解決しようがありません。

「こうでなければならないのだ」というハードル、
つまり解釈・信念は、様々な心理学者が説くように、
幼少期の親との関係で主に形作られます。

そして、このハードルとなっている
解釈・信念を変えるには、
それにまつわる感情を適切な形で
昇華する必要
があるのです。

なぜなら、解釈・信念は
感情が材料になっているからです。

きっとハテナが浮かんでいると思うので、
もう少し掘り下げて解説しますね。

人の脳にはある性質があります。

感情が揺さぶられないような
どうでもいいことはすぐに忘れて、
感情が揺さぶられる出来事・経験を
強く記憶する性質
があるのです。

1週間前の夜ご飯すら覚えていないのに、
10代の頃の恥ずかしい経験を覚えているのは、
感情が揺さぶられた経験だったからなんです。

感情が揺さぶられる経験をする時、
記憶が強く自分に刻み込まれるのと同時に
解釈・信念が形成されます。

例えば小学生で、85点のテストを親に見せて
「こんな簡単なテストで100点も取れないのか?」
と言われたら、悲しさや恥ずかしさといった
感情が揺さぶられます。

その感情が
「完璧じゃない自分には価値がない」
という解釈を強く刻み込むのです。

ネガティブな体験だけではありません。
一見ポジティブな感情の揺さぶりからも
信念・価値観は生まれる
のです。

例えば生徒会長をやったり
成績優秀だったりするといつも親が喜んでくれた、
という経験があると

「優秀な自分だからこそ親に認められる」
つまり「優秀な自分じゃないといけない」
という解釈に繋がることもあります。

心理学者が度々指摘しているように、
こうした感情は私達の無意識の領域に
とどまっています。

これを処理しきれてない感情、
未処理の感情と呼んだりもします。

こうした未処理の感情を
適切な方法で吐き出し切ると
自然とその感情にまつわる解釈も緩むのです。

(気になる方はEFT(エモーション・フォーカスト・セラピー)というキーワードで調べてみてください。臨床研究もされていて、感情の開放が心理的にポジティブな影響をもたらすことが実証されています。) 

「こうでなければいけない」という解釈・信念は人に慢性的な不足感を与える

「こうでなければいけない」という解釈・信念は
人に慢性的な不足感を与えます。

そして、
・まだ足りない、
・まだ不十分だ、
・まだ安心できない、
という不足感は、
それを満たすための行動に人を駆り立てます。

その方法が人によっては、

・過食することだったり、
・健康を犠牲にしてまで勉強や仕事に励むことだったり、
・とっかえひっかえ恋愛相手を見つけることだったり、
・部下にパワハラをすることだったり、
・自己犠牲しながら人に尽くすことだったり、
・人の悪口を言うことだったり、
・ブランド品を買い漁ることだったり
・あるいは慢性的に自分を責めることで
 「こうでなければいけない」という
 プレッシャーから逃れようとすることだったりします。

「こうでなければいけない」という解釈・信念は、
私達の自信を喪失させるだけではなく、
人間関係、仕事関係、プライベート、経済面など
あらゆる領域に大きく影響するのです。

改めて本質的な自信を身につける方法とは

話を自信に戻しましょう。

つまり内在的な自信、本質的な自信を
身につけるには幼少期の体験、
さらに正確に言うと記憶と感情に
焦点を当ててアプローチしていく必要があります。

この方法を私のコーチングで
提供しているからこそ、
一生モノの変化が手にできるのです。

そうした変化を手にされた方の声を
以下にもまとめているので
ぜひご覧になってみてください。

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