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人や縁の巡りをよくするためにあえて意味や色をつける

余白巡礼。

それは簡単にいえば、ただただ人に会う、場を巡ることなんだけど


それだとシンプル過ぎて、取っかかりにくく、分かりにくかったり、入りにくかったり、参加しにくい。



おむすびお布施も、対話とお茶会、対話の場、余白巡礼から派生して関わらせてもらっている様々な活動たちは、

このとてつもなくシンプルな、KINOKO活動、ないしは余白巡礼を、なめらかにさせる、しやすくする、届けるための、変装というか、仮装というか、装置に過ぎないんだろうな。


あえて目的や色を付けること、意味っぽい何かをもたせること。それがこの人間世界では、かなり大切で、意識の中で、優遇されやすいのではないかなぁ。だったら、それをうまく使えばいいよねということ。

前に巡礼仲間の友達が伝えてくれたことがある。僕が肩書きってややこしいし、めんどくさいよね的な話をしていた時に、

肩書きを持つことで、ステータスが得られるとか、そういうものではなく、肩書きが人との間の巡りがよくなるための(仮の)名付けだと思えば、いいかも!と思ったよ〜😌

と伝えてくれたことを思い出す。

まさに。

何者だと固定化するわけではなく、仮の名付け。化粧やお面、変装。だから、取り外しは自由自在。

これだったら、なんか軽やかだし、飲み込まれずに、自分の間合いや意識が、はっきりしていて、なんかいいんだよなぁ。

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松本直也|きのこ
ありがたく受けとらせていただきます〜!