出会いは波動と予感にまみれて
先日書いた記事(私、波動キャッチできてたのかも?)にまさかのyuji巨匠から直々にコメントいただき!たくさんの方にスキをいただき!
とっても嬉しいです(^^)ありがとうございます!!
それで、リクエストいただいたダンナ氏との馴れ初めエピソードを書いてみたいと思います。
また長いですが、良かったら読んでください。
出会いは予感とともに
前にも書きましたが、ダンナ氏を紹介してもらったのは共通の茶業者を通したご紹介でした。
自宅サロンで中国茶の先生をしていたある奥様が、「こないだ見学に行った茶園で良い人見つけたよ!」とご連絡下さったのです。
それはちょうど、東京から地元に戻って3年目くらいでした。
地元に帰った当初、「とにかく今まで色んな自分のことから逃げてきた。都会で上っ面な生活をして、気やエネルギーを散らして、目を逸らしてきた。」と猛省しきりの大ダメ出しを自分にしていました。
そこで「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ・・」ばりに、それまでよく逃げに使っていた恋愛を自分に禁じました。
自分で自分のこと掘り下げてある程度クリアにできるまで、良いご縁はこないorキャッチできない。ろくなことにならん。自分で「よし!」と思うまでご紹介も、合コンも、飲み会も禁止!と、禁欲生活wに入って約3年。
やっと、「少しは自分の足で立てるようになったかなー」と思ったので、少しずつ解禁しようと、周囲の人に「いい人いたら紹介してください」と言いまくっていたら、ヒットした案件wがダンナ氏でした。
ご紹介の当日、奥様の中国茶サロンで女子たち(私以外はサクラw)がわいわいやっていたところに、ダンナ氏登場。(ダンナ氏は何も聞かされず、中国茶の勉強会があるから~とか言われていたそうです笑)
第一印象は「なんか、やたら爽やかな笑顔の人が来た」でした。テンション低めに笑。
で、一通りみんなで中国茶飲み比べしたり、奥様お手製の薬膳料理いただいたりして、ダンナ氏退場・・。
このあたりだったか覚えてませんが、とにかく早めの段階ですでに感じていたのは。
「しまった、会っちゃった!!」
からの、
「私も年貢の納め時か・・。」で、
「これで私も、コツコツ地道に人生やってくやつ、やらないといけないのね」
の、三段落ち!笑
なんでか分かりませんが、ハッキリとそう感じたんですよね。だから会がお開きになった後「どうだったー?」って女子同士でキャピキャピ聞かれても、全然ウキウキ感なく、微妙な表情で「いや、良い人でしたよね・・」という返事をする私。笑。
いや別に、今まで遊び歩いていたとかじゃないんですけど、東京で一人で好き勝手やってフワフワしてた感はあったんで・・「はいここらで打ち止め!結婚したいならこの人とで、やるべき課題やんなさい」的な何かをビシバシ感じちゃって、正直ちょっと引いてました笑。
それから約3か月、いろいろ熟考して結婚を決めました。
ていうか決めるも何も「私が見えない何かに『ウン』といえばトントン拍子にコトは進む」とハッキリ予感があったので、なんていうか、気軽にウンと言っちゃうと、嫌なことがあった時にダンナ氏や他人のせいにしそうで(笑)
それって恨みつらみにつながりますよね?「あなたと結婚したせいで私は幸せになれなかった!」とか「あなたが幸せにしてくれると思ったのに!」とか言いたくないですから。決めたのは自分だからねー。
とにかくしっかり覚悟を固めてからいかないと、結婚生活の嫌なことを他人のせいにするな、自分。と確信があったので笑、来る日も来る日も自問して覚悟固められるか?ってやってました。
例えばいろんな「最悪のシナリオ」を想定して、それでも自分で決めた結婚だから頑張れるのか・・!みたいなトレーニング笑。
あの古い家に3世代同居になって、結婚してない義妹もいるから超肩身が狭くて、プライバシーのカケラもない生活になって、義祖父(すでに弱っていた)の下の世話させられて、義祖母や義母にアレコレ召使いのように扱われたり、義姉や義妹が超イジワルな小姑で嫌がらせしまくってきたり、家事炊事ぜんぶやらされたり、義姉がしょっちゅう来てご飯作る羽目になったり甥&姪の世話させられたり笑、早く子ども産めとか、産むなら男でなきゃという後継ぎプレッシャーが酷いとか、嫁に行ったらすぐ畑に駆り出されて労働力として扱われるとか、働いても働いても小遣いももらえなくて自由になるお金がない云々・・・笑!!!
いつの時代の嫁イメージ!?っていうくらい、想像力を駆使して、起こりうる嫌なことをいっぱい想定したイメトレしました!笑
それでも「この結婚いっとかないと、私の人生もっとこじれる。とりあえず45歳くらいまではこじれそうだな!」という予感がビシバシしてたので、もう修行と分かっててもこの案件に行くしかない!と3か月後に覚悟を決めたのでした。
(実際にはそんなイメトレみたいな酷いことはなく、義家族に温かく迎え入れていただいて、そりゃ時々ケンカやお互いにムッとすることはあっても、基本仲良く暮らせています。)
なので、私にとってこの結婚は人生(魂?)の修行です。ダンナ氏は修行の組手の相手だと思っています。悟●とクリ●ンみたいな笑。
それに「結婚相手は合わせ鏡」とはよく言ったもので、本当に、自分のあれこれを映してくれるんですよねー。だからダンナ氏に心底腹が立ったりしても、自分にベクトルを向けて考えてみると、クリアできてなかった悪いクセや、過去の想いとか傷が浮き出てきたりして、ダンナ氏との関係は私のクリアリングに大きく影響しています。
ただ、最初から「一生添い遂げる」とか気負っちゃうと重いから、とりあえず10年😂。10年で一回、中間決算入れてみようと思ってやっています。10年持ちそうになかったら、どこかで見切りつけて、10年目でキレイに離脱できるように経済的自立とか子どもの環境とか下準備しておくとか。
どうです?ロマンティックのカケラもないでしょう?笑
ですが、とにかく出会った時の「やばい、会っちゃった」感と、「コレいっとかないと魂の留年しそう」(あっ!このワード、ホニャララ会議のどこかで出てましたよね!?)感が半端なくて、飛び込みました。
あとダンナ氏登場の時、なんかちょっと光って見えた気がしたんで、まあなんていうか、浅いものやまやかしじゃなくて「本物の案件」とみて大丈夫かなとw。
(周りでも、結婚相手に初めて会ったとき、背後にお花畑が見えた!とか周りがモノクロになってその人だけカラーに見えた!とか聞きます。そしてその多くが甘いお相手ではなく、いろいろ一緒に課題に取り組む感じのご夫婦だなと私には見えてます。)
ダンナ氏とも好き嫌いではないところで繋がっている感はあります。なので毎日、真摯に、ダンナ氏と家業に向き合っている私です。向こうは大して考えてないと思いますが笑。
あと白状すると、結婚決めるまでずっと『頭の斜め後ろ上』からの圧がハンパなかったです!!寝ても覚めても!それがプレッシャーすごくてすごくて!これは逃げられないと思った次第です。これも波動キャッチですかね・・・。いろいろ書いてみましたが、結局これかもしれないです。決め手。
また長くなりました!いかがでしたでしょうか?ちょっとは面白がっていただけたかな?皆様のおもしろのネタになれたら幸いです♪
あとはまた何か波動ネタ思いついたり、私が考察したお茶と波動の関係(以前、うちのお茶に波動の視点からご感想いただいたことがあったので!)とかも書いてみたいな。
また何かリクエストもいただけたら大喜びで書きます♪
ではまた。ありがとうございました!