イラクについて対話
カドカワ新書の「イランの地下世界」を読んだことがきっかけで、イランの民衆のあいだでいまだに色濃いペルシャ文化の痕跡等の知識を、Chat君との対話で再確認した。
中公新書「イラク建国」@阿部重夫著は、2006年の刊行だが、名著だ。
その内容は、やや忘却気味なので、Chat君と対話して、イラクについてもう一度振り返りながら、現在の中東情勢についても考えてみた。たぶん、現在の中東の地政学的な状況を考える鍵のひとつにイラク建国という事実が介在する。それにしても、サダム・フセイン時代の