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子どもたちの防災教育の担い手は社会全体である方がいい。だから僕はクラファンを選んだ。

現在、僕は代表を務めるyamoryでクラウドファンディングに挑戦しています。概要についてはCAMPFIREのプロジェクトページや

先日書いたnote.をご覧ください。

ここまで1ヶ月間、このプロジェクトに支援をしていただきたく様々なことにトライしてきましたが、あらためて僕の心に強く湧き出てきた気持ちをみなさんに伝えられたらと思っています。

スピード感を求められる子どもたちへの防災教育と、教材不足の現実

日本は大きな地震が毎年のように発生しています。とはいえ実際に被災をしないと「対岸の火事」ではありませんが、やはり他人事になってしまいがちです。しかしいつか来るんですよね、地震は。非公式な資料と書かれていますが、わかりやすい動画をご覧ください。※気象庁などの公式資料ではありませんので、あくまで大まかなイメージとして捉えてください。

これに対して学校で防災を教わる機会が本当に少ない。子どものころに読み書きを習うと大人になっても忘れないように、防災のことをもっと学ぶ機会があれば大人になってもきっと忘れない。僕はそう信じています。しかし、先生が使える教材が本当に少ないんですよね。もしくは存在しているのにちゃんと先生に届いていない。yamoryは子どもたちの防災教育を促進すること。そのために先生たちも使いやすい防災教材をつくること。そこに貢献したいとコミットしています。

この課題はyamoryだけが担ってはいけない。多くの企業や個人によって促進されるべき課題という気づき

幸いなことに、赤十字社さんとの共同開発というバリューもあって、いえまですごろくは全国41都道府県に2000個が販売されています。完売した後も問い合わせが続いたことが今回の増版を決めたキッカケなのですが、なぜクラウドファンディングを利用し、企業支援枠を中心としたリターン構成にし、150万円という金額を達成しないと1円も入らないAll or Nothingという方法を選んでいるのか。それは、「yamoryもこの課題に真剣にとりくむ。だから僕たちだけでなく、みなさんもこの課題の担い手になってください!」というyamoryの強いメッセージが込められているからです。
防災教材を作り、その授業で防災を学ぶ子どもたち。その反対側にはそれを支える存在が必要です。その支えは数が多いほど強靭なものになるわけです。それがyamoryだけでいいのか?そんなはずはない、そう気づきました。支える側の仲間を増やすこと。それが今回の増版に必要不可欠なことだと考えたのです。

共感してくださる企業・個人の皆様と、いち早く繋がりたい!

しかし、企業さんへの営業は驚くほどに苦戦しています。支援枠は30万と10万の2種類なのですが、話しは分かったがその金額が出せない、社内調整が必要で決められない、というお返事を多くいただきました。悔しいですが、次へ次へと進んでいくしかありません。
そんな中、まだ2社ですがこの想いに最初に共感してくださった企業さんにご支援をいただくことができました。(※6月22日現在)コメントもいただいていますのでご紹介いたします。

株式会社ユニソン(http://www.unison-net.com/) 
代表取締役浅岡直人さま
「大規模地震の際には、古いブロック塀が倒壊することがあり、ブロック塀=危険物という印象が強いです。しかし、コンクリートブロックは正しい施工をすれば、倒壊した建物から避難路を確保したり、火災での延焼を抑制することができます。子供たちや親御さんにコンクリートブロックに対して正しい認識を持ってもらいたいという想いで、yamoryさんの取り組みに協賛させて頂きました。」
株式会社パソナJOB HUB(https://jobhub.jp/)
エグゼクティブフェロー 粟生万琴
「2008年のリーマンショック、2011年の東北の震災から地方創生に取り組みはや10年、人生100年時代の「しごと」と「まなび」と「つながり」を創出する事業に取り組んできました。
いえまですごろくの体験を通じ、防災について、大人も子供も一緒に楽しみながら学び、「くらし」の大切さを再認識できる取り組みとして応援します! 」 

また、中日新聞さんにも記事掲載を頂き、ここから一気に支援企業との繋がりが生まれることを期待しています。

※6月22日中日新聞朝刊・経済面

残り約30日。そして目標金額まではあと120万ほど。目標金額達成は絶対条件なのですが、何より共感してくださる企業さんとの出会いを心より願っています。共感していただいた際には、ご支援や拡散、そして該当企業さんのご紹介などをお願いしたいです。それもまた「防災教育促進への参加」だと思っています。ぜひ私たちの仲間になってください。そして共に「防災教育の担い手」になりましょう!みなさんのご参加をお待ちしております。

【募集している企業の業種一覧】
・学習塾 ・鉄道 ・ショッピングセンター ・レジャー施設
・消化器メーカー ・トイレメーカー ・コンビニ ・病院
・道路工事会社 ・ガソリンスタンド ・ガス会社
※上記に関係ない業種の企業さん枠もあと4つあります。


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