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【LTT社】糖尿病が気になる方必見!!採血なしで血糖値を測れるセンサーの登場。

皆さんお疲れさまです。
中村です。


最近、健康についてプロの方から学ぶ機会があり食、肌ケア、睡眠などの見直しを始めました。


今回は健康に関する内容になります。


皆さんは自分の血糖値を把握していますか?


血糖値を測る画期的なセンサーについてシェアしていきます。


1.血糖値について


血液中のグルコースの濃度を、血糖値といいます。

生きていくうえで私達は食事をします。


その食事には、パンやご飯、麺など炭水化物が含まれます。


この炭水化物である糖分は、体の中で消化吸収されて、ブドウ糖(グルコース)になり、血液中に入って体のエネルギーになっていきます。

その血液中のグルコースの濃度が血糖値というわけです。


そのため、健康な人であっても、空腹時と食後の血糖値は変わってきます。


ただし、健康的な人は、血糖値は一定の幅で変化しますが、糖尿病の人であれば、その振れ幅が大きくなって、異常な高血糖にもなりえます。


※出典:https://brand.taisho.co.jp/contents/livita/detail_244.html


2.非侵襲血糖値センサー

出典:LTTホームページ

糖尿病は血液中のブドウ糖(血糖)を正常にコントロールすることができない病気であり、脳梗塞や認知症、神経障害等様々な合併症を引き起こす「万病の元」と言われる病気です。

 
糖尿病の治療には正確な血糖値を把握する必要がありますが、1日に何度も注射針を刺し血液を採取する必要があるため、正確かつ継続的な血糖値管理を行うことが難しく、治療に必要な情報が十分得られていないことが課題でした。​

ライトタッチテクノロジー社は、先端レーザー技術を駆使し、世界初の採血が不要な血糖値センサーを開発しました。


※出典:http://www.light-tt.co.jp/product


3.必要性

世界には4億人を超える糖尿病患者がいます。

1日4,5回の指などを針で穿刺する採血型自己血糖値センサーを用いて血糖値を測定しなければならず、痛みや精神的ストレス、さらに感染症の危険を伴うなどの多くの問題をかかえています。


LTT社のセンサーは従来の約10億倍の明るさである高輝度赤外線レーザーの開発に成功しました。


世界初の技術です。


採血なしに約5秒で血糖値を測定することが出来るため、糖尿病患者の方々はもちろん、健常者による気軽な血糖値管理に活用することで、糖尿病人口の増加抑制、年々増加する医療費や介護費の削減とともに、健康寿命の延伸が期待できます。


※出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000082314.html


4.まとめ

採血をして血液を測るのが当たり前だったのが、技術の進化で数秒で血糖値が分かる。


周りにも血を採血されることや注射を打つことに抵抗がある方はたくさんいます。


患者の負担を減らすだけでなく、多忙である医師や看護師の方々の負担軽減になるといいですね。


導入がこれから進むのが期待ですね。


以上、中村のブログでした。


中村尚渡


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