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漢字で感じる人間学76(星その1・生命がきらきら輝くところ)

「星」という文字は「日」に「生」と書きます。

古くは水晶の「晶」に「生」と書いた時がありました。

星(金文)

この「晶」は星が沢山集まって、きらきらと輝いている様子を現しています。

一方「生」は土から木や草の芽が生えている様子を現したものです。澄み切った勢いのある生命の様子。

澄み切った勢いのある生命がきらきら輝くところ、それが「星」のもともとの意味になります。

さて、私たちの住んでいる星=地球ですが、これがどれほど素晴らしいところかをみていこうと思います(続きます)。



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