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心を開く承認力を身につける

こんにちは、川島です。
今日は、「心を開く承認力を身につける」についてお話ししていく。
皆さんは、どんな時に、「この人は自分の話を真剣に聞いてくれている」と感じるだろうか?
その答えは、「質問の数」である。
質問の数=どれだけ人の話を真剣に聞いているか
に値する。
相手の話を聞くことはコミュニケーションの土台である。
ではなぜ、コミュニケーション力を学ぶ必要があるのか?
それは、仕事において、1人では圧倒的な成果は出せないからだ。
圧倒的な成果を出すためには周りの力が必要
周りの人の力を借りるためにコミュニケーション力が必要。
今日からのテーマで、
心を動かすビジネスプレゼンテーションができるようになろう。

本日は、かなり基礎的なことから学んでいく。
心を動かすコミュニケーション力で学ぶ5つの力をまずは紹介していこう。
・心を開く承認力・・・相手との信頼関係を築くための土台
・気づきを与え合う質問力・・・相手が自分で考え行動するきっかけを作る
・感動するストーリーを作る力・・・心を動かす土台
・心に残るビジュアルデザイン力・・・視覚的にわかりやすく伝える
・聴衆を魅了する話し方・・・多くの人の心を動かすための話し方

ではまず初めに「承認力」について学んでいこう。
そもそも、なぜ承認力が必要なのか?
それは、上手く話すことだけがコミュニケーションではないから。
コミュニケーションは相手を理解することから始まる。
多くのビジネスパーソンは「話の聞き方」のレベルが低い。
「自分は話を聞くことができている」と勘違いしている人がほとんど。
人と会話をするときにたった一つの重要なことがあるが、それはなんだろうか?
それは、「集中して相手の話を聞く」ことである。
集中して話を聞くことで、本当の意味で相手を理解できるようになる。
この承認力を身につければ、良い循環が生まれる。
誰かに承認される→安心する・心を開く→相手の話を聞こうと思えるようになる。
「相手が自分の話を聞いてくれているか不安」
「自分の話を相手が聞いてくれているか不安」
だから、聞き手は、相手に話を聞いていることを伝える必要がある。
どうやって上手く話すか<どうやって相手の話を聞くか
が非常に重要である。

「相手の話を真剣に聞く力=心を開く承認力」
これが今回のテーマである。
承認力には2つの力がある。
・真剣に聞く姿勢
・相手に話を聞いていると示す言葉

まとめると、コミュニケーション力の土台は、承認力である。
承認力は2つ。
・真剣に聞く姿勢
・相手に話を聞いていると示す言葉

ここまで、コミュニケーションは聞き方が重要というお話しをしてきた。
しかし、コミュニケーションに課題意識を感じる人は少ない。
多くの人は「できる」と勘違いしてしまっている。
勘違いしてしまうと、「感動するレベル」のコミュニケーション力には至らない。
「なんとなく」できているレベルでは、できていないと同じだ。
そう、何度も実践することが重要。
ここでは、少し意識するだけでコミュニケーションが大きく変わることをお伝えしていきたい。
「真剣に聞く姿勢を理解する。」
相手の話を聞いているかどうかは「話を聞く姿勢で相手に伝わっている」ことを理解しよう。
話している相手に、聞いていることを伝える必要がある。
ではここで、真剣に話を聞く姿勢の3つのポイントを説明しよう
・体を開いて前傾姿勢になる
・大きくうなずく
・笑顔

以上、本当にシンプルだ。
体を開いて前傾姿勢になる=相手の方を向いて話を受け入れる姿勢になる
①体を開く
・腕を広げる
・胸を開く

②前傾姿勢になる
「もっと話を聞かせてほしい」というサイン

では、話を聞く姿勢において、やってはいけないことはなんだろうか?
それは
・腕、足を組む
・椅子の背もたれに背中をつける

この2つは意識してやらないようにしよう。印象が最悪だ。

腕、足を組むことは体を開くのと逆の動作である。
よって腕、足を組むこと=拒否の動作である。
そして、背もたれに背中をつけることは、コミュニケーションにおいてやってはいけない姿勢だ。
なぜなら、
・横柄な印象
・緊張感がない状態

だからだ。

次に、「大きくうなずく」ことについて詳しく説明していこう。
大きくうなずくことで、聞く姿勢が徹底できる。
うなずくこと=相手を承認する上で最も重要
なぜなら、うなずく=yesだからだ。
うなずくことで相手に聞いていることを伝えられる。
コミュニケーションの動作は、自分が思うよりも、相手に伝わりづらい。
だから、大袈裟なくらいがちょうどいいんだ。
次に「笑顔」について説明していこう。
笑顔:コミュニケーションの基本の表情
ミラーニューロンという言葉を聞いたことがあるだろうか?
人間は他人の行動や表情を見て、自分自身も同じ行動や反応をする心理である。
つまり、自分が笑顔になると、相手も笑顔になる。
笑顔はリラックスの表れであることは間違いない。
もう一度言う。笑顔はコミュニケーションの基本だ。
感情は表情に出る
人は変えられないから、自分が変わるしかない。
自分が変わる→周りも変わる。
いつでもこのマインドで生きていこう。

そして、相手に話を聞いていると示す言葉として、あいづちもかなり大切だ。
あいづち=相手の話の合間に調子を合わせるために言う言葉
一般的なあいづちは、
「なるほど」「そうなんだ」「へぇ〜」である。
では、肯定のあいづちを紹介していこう。
肯定のあいづちは、「なるほど、それいいね」「わかる」
といった相手を承認する言葉だ。
しかし、肯定のあいづちには注意点が2つある。
①声のトーンを一定にしない
②同じあいづちの言葉を続けない

では、ひと一つずつ解説していこう。
①声のトーンを一定にしない
「なるほど」「なるほど!」「なるほど〜」
などのように、ボリュームやトーンを変えていこう。
②同じあいづちの言葉を続けない
「なるほど」「へぇ〜」「そうなんですね」
「すごいですね」「それは知らなかった」

などのように、色々なパターンを持っておこう。

次に、オウム返しについて説明していこう。
オウム返しは相手の話を聞いていないとできない
=あいづちよりもさらに話を聞いてくれていると感じる。

A:昨日映画を観たんですよ〜
B:へぇ〜!映画を観たんですね!
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さらに、聞いた話を要約することもポイントだ。
=最初から最後まで相手の話を集中して聞いている必要がある。

要約=ただ聞いているだけでなく、自分の頭で考えているからできること
【まとめ】真剣に話を聞いていると示す言葉
①肯定のあいづち
声のトーンを一定にしない
同じあいづちの言葉を続けない
②オウム返し
③相手の話の要約
以上、今日は相手の心を開く承認力について説明した。
まじで、これ大事だから今日から意識していこう。
ではまた。
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