神戸北野双で鮨を食べてきた!

おはようございます。
兵庫県在住サッカー大好きnaotoです。
人生で初めてカウンタータイプの鮨に行ってきた様子をレポートします。

今回双さんにお邪魔した理由は奥さんの誕生日祝いです。今年のお互いの誕生日プレゼントは訳あってモノは無しにしようということになったので、豪華なご飯をプレゼントしようということになったのです。僕の誕生日には神戸牛の焼肉コースをプレゼントしてもらいましたので、それに見合ったお返しと言うことでカウンター鮨を手配したという経緯がありました。

双さんに決めた理由は、下記3点の総合点が最も高かったからです。
①家から近い(徒歩20分圏内)
②口コミの評価が高い(google評価4以上、食べログ3.5以上)
③予算
意外だったのは三宮・北野近辺にはカウンターの鮨屋さんがいくつかあるということです。他にも評価が高くて美味しそうなお店がたくさんあったので、記念日やご褒美で伺いたいなと思いました。

初めてのお伺いなのでカウンター鮨のマナーを調べたのですが、これが結構面白い。人生経験としてお金を払ってでもいろいろな体験をすることは大切だなと思いました。実践したマナーをいくつかご紹介します。
①香水をつけない
②手や手首に大きなアクセサリーを着けない
③シャリに醤油をつけない
④軍艦は何もつけずそのままいただく
⑤会計時はおあいそではなくお勘定
⑥大将を独り占めしない
⑦隣の席の人には話しかけない

中にはあたりまえだと思うことも含まれていますが、意識しないと忘れがちになってしまうので要注意ですよね。
個人的に②がカウンター鮨ならではだと思いました。
手や手首にアクセサリーをつけない方が良い理由は、カウンターに傷をつけないためです。カウンターで使用しているのは一枚板の場合がほとんどで高価なものが多いです。アクセサリーを身につけていると食事中に板を傷つけてしまうリスクがあるので、マナー上外した方がいいと言われているのだそうです。知らない人が結構いるんじゃないかと思いました。

初めてカウンター鮨に行っみた感想

カウンターの鮨屋さんが提供している価値について考察してみます。
神戸北野双では良質な食材を熟練した大将が巧みに調理し、回転寿司屋や大衆寿司屋では目にかかれないような独創的な料理を頂くことができることが1つ目の価値だと考えています。素材の味を最大限生かすような味付けで良質な食材の旨味が溢れ出るような高品質な料理の数々でした。また普段目にかかれないような上質な日本酒を数多く取り揃えており、料理に合わせておすすめしてくれる点も1つの価値だと考えました。
良質な食材と熟練した大将が作り出す別格に美味しい料理におすすめの日本酒を合わせて嗜むこと」は、カウンター鮨ならではの特徴ではないかと考えました。

転売されてプレ値がつくほどで、手に入れるのが難しい幻の日本酒「十四代」を初めて頂き、元々日本酒は苦手だったのですが美味しさや面白さに気づいてしまい、日本酒の沼にハマってしまいそうな気がしています。


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