覚書;zoomの録画クラウドとローカル保存の違いと画面設定について
zoomを使った講座をアーカイブ販売などで再利用する時に、画面の設定の違いはとても大きいので覚書とシェアの意味で残しておきます。
先ずは、記録先ですが、zoomの記録機能には二つ選択ができます。
・ローカル:利用者のPCや選択したデバイス例えば外付けHDDなどに保存する。
・クラウド:有料版のみの特典で、規定の容量までならzoomのクラウドに保存される。
それぞれに利点と欠点があります。NECさんの記事も参考になります。
ストレージは、ローカルはPCなどに依存します。クラウドの容量はプランによって決まっています。詳細はこちら。
何よりも録画に関して重要なのは、どのような画面を録画するか(録画レイアウト)です。
例えば、ギャラリービューの場合、参加者の方々の姿も一緒に録画されます。講座内容を後からアーカイブ販売したいと思った時、プライバシーの問題で、参加者の様子が写っているのは問題ですね。
しかし、この録画レイアウトの設定を間違えると、参加者みんなが写ってしまうのです。また、画面共有でも、その画面の右端に参加者が写ってしまう設定もあります。
つまり、ローカルにせよ、クラウドにせよ、録画レイアウトの設定がとても大切ということです。
【録画レイアウト】
先ずは、この録画レイアウト設定は、録画を開始したい人の設定に依存します。これ重要ですね。何人かをホストにしている場合には、その設定を理解している人が録画を始める必要があります。
参加者を写したくない場合は、キャラリービューの録画設定はしないことですね。
クラウドの利用容量の確認についてはこちらの記事を参考に。ただし、ビジネスプラン以上でないとレポートを確認することはできません。
基本的に、容量は各ライセンス毎に1GBです。少ないですね、、、。ただ今まで相当の動画をクラウド保存していますが、何の問題もなく見れています、、、。ここについてはよく分かりませんね。1GBなんて1時間の動画でいっぱいですよね?
こちらの記事も参考に。
とりあえず容量に関しては置いておいて、、、。
大切なのは、基本的にローカルはPCの画面が、クラウドはホストの画面が録画されます。アーカイブで販売する場合は、ホストのみを録画するクラウドが基本ということになります。
容量についていまいちよく分からないので基本的にクラウド保存にして、その後共有はローカルへ移動させてYoutubeなどで共有という形が良いかと思います。
ローカルを保存先にする場合は、先ほど指摘したように、PC画面の録画になるのでキャラリビューはそのまま参加者が写るので注意が必要になります。
試行錯誤ですね。ぜひ活用法など、クリアなサイトがあれば教えて下さい。
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