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【日記】これを言ったら終わりだけど、、、宇宙の視点と宗教

地球の誕生は46億年前ですが、それを1年に仮定すると、人類の誕生は大晦日です、、、。

宗教を否定するわけではないですし、信仰はヒトにとって必要だと僕は思っているのですが、ただ、宗教の危険性も十分に感じてるわけで。
このご時世、宗教の危険性を感じていない人の方が珍しいでしょう。

平和を願わない人はいないわけで。
何が分断をうみ、何が人を憎しみ合い戦争に駆り立てるのか、、、。
利権、お金、アイディンティティなど様々な要素が絡んでるので、一筋縄には行きませんが、一つ宇宙の視点から見ると、俯瞰して客観視できるのではないかなと思っています。

一年の大晦日にやっと出現した人類が我が物顔で世界を語ってるわけです。
神が作った、
神は自分達を特別視してる。
違う神を信じてるやつは人間じゃない、、、。

多くの宗教の信奉者が拠り所にしているのは、法典です。
〇〇聖書とか、〇〇教典とか言われています。

文字で書かれたものですね。
えっと、文字は5000年くらい前でしょうか、誕生したのは
もちろんそれは、経典のような代物ではなく象形文字です。

神はいつ誕生したのでしょう?
恐竜の時代にいたのでしょうか?
人間はいませんが、ある部族を特別視したのでしょうか?
まだ人類は誕生していませんが、、、。
えっと、自分達の土地だと神は言ったのはいつでしょうか?
地球に大陸はもともとありませんが、、、。
また国なんてありませんでしたが、、、。
大陸も現在の大陸ではない形なのですが、どの時期に神は約束したのでしょうね。
大晦日に出てくるまで人間の形はないのですけれど、それでも生命は神に姿なのでしょうか?

科学的にはもちろん、全て否定できます。
しかし、信奉というのは科学ではないので、なんでもありなのです。
同じ種でも違う人種と言えるし、同じ種でも違う階級と言えるのです。
そんなものないのに。

自我や実存という感覚が生まれてしまった人間は、不安をどうにか対処しないと正常に生活できなくなってしまったのでしょう。
思い込みでもいいから、生きている意味が欲しいのです。
生きてる意味なんて考えてる生物は他にいませんが、、、。

進化しょうがないと思っていますが、行きすぎて自滅しそうな世の中を見ていると滑稽です。
平和を願うためには、宇宙的な視点が必要なのではないでしょうか。
46億年という月日は途方もなく大きすぎて想像を超えてしまいますが、我々人類はちっぽけな存在であるという自覚だけでも、謙虚になるきっかけになるのではと希望を持ちたくなります。

「人類皆兄弟」色々な人いっていますが、「人類は一種」という意味で正解です。
ホモ・サピエンスは一種です。

宇宙的視点をもっと持つ人が増えれば、人類は一つになれるのではないか、、、。
思想家でもないのにそんなことを空を見ると考えてしまいます。

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