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【日記】Mac の音声入力を使ってみた

ご飯を食べながらものを書いたり、作業しながらメモを取ったり キーボードを打ちたいけど手が使えないことってありますよね。
そんなときにおすすめなのが音声入力。

僕も前から音声入力の事は知ってたけれども、なんとなく面倒くさいというか敷居が高くて、手をつけてなかったんです。
IPhoneの音声メモもあるしそれでいいかと思っていました。

今回、食事中に手がふさがっている中で、でもアイディアが浮かんできてしまい、片手でキーボードを打っては打ち間違えて、それを直してまた間違えるというとてもフラストレーションが溜まったことがありました。
ならこの勢いで音声入力に挑戦してみるか!ということで、せっかくなので実際にこのブログから挑戦してみることにしました。

音声入力の設定

設定はとても簡単です。
Macの「システム環境設定」から「キーボード」に入ります。
メニューの1番右側にある音声入力をオンにして後は好きなショートカットキーを設定。
僕は「右のコマンドを2回打つ」を設定しました。

音声入力の設定

次に実際に音声入力で記事を書いていきます。

音声入力だからと言って普通の友達と会話をしているように話してしまうと、読み物としては読みにくくなってしまいます。

前の文章で実際にあったのですが、すらすらと話してしまうと 「面倒くさい」が「めんどくさい」と言うふうに発音してしまい、変換が漢字でなされないと言うことがありました。

単語の発音はできるだけゆっくりと正確に行う必要があると思いました。
また友達と一緒に話しているとか、独り言をただ話しているという形ではなく、誰かに解説をしているという意識で話した方が、音声入力は正確にそして読みやすい文になるなと感じました。

また文章が長くなり音声入力がされずにずっと続くと強制的に止まることがありました。

これはどうも音声入力の時間的な制約があるようです。
調べてみたところ今は60秒という制限がある様です。
ただ、M1チップ搭載ではこの制限が撤廃されるとか。
M1チップの魅力がいきなり出てきますね。

また話と話の間に 話さない間があるとそこでも音声入力は終了となりました。
短文をこまめに話すという感じが良さそうです。

修正や変換について

いい間違えたときにその間違えたところに戻って修正すると言う事は難しそうです。
「デリートキー」は一文字戻して音声入力が終了になりました。

音声入力の終了は、リターンキー、スペースキー、コマンドキー、かなキー、英数キーのどれでも終了しました。
ただ、シストキーやコマンドキーでは終了しませんでした。
面白いですね。
音声で「終わり」や「終了」と言っても、 「終わり」、「終了」と入力されるだけでした。
Siri とは違いますね。
「括弧」を入力しようと思ったのですが、「 (」が出るだけで、括弧は出ませんでした。
また、 「(」括弧は半角の「(」になっており、全角を指定しようと思っていも音声では出てきませんでした。
「全角括弧」となってしまうのです。
変換の方法は工夫が入りそうです。

まぁその時はキーボードを使えば良いのでそこまでストレスには感じません。
音声入力はあくまでも手がふさがっているときの補助手段というふうに考えて、音声だけで全てを完結するとは考えない方がいいかもしれません。

まだ僕の今回が初めてですので慣れてくるともっとたくさんの工夫やコツを見つけられるかもしれません。
でもできるだけ便利な機能なので使ってみたいと思います。
皆さんの中でも上手な音声入力のコツなど知っている方がいたら教えて欲しいです。

この音声入力は、MacのワープロソフトであるPagesでも使うことができます。
詳しくはこちらのページを参照してください。

せっかくなので音声入力だけではなく音声コントロールの方も試してみたいと思いました。
まだまだ使っていない機能がたくさんあると思います、文明の力を使いこなして時代についていきたいと思います。


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Naoto
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