【日記】インストラクターとして人前に立つ技術
先日、自分が主催するファンクショナルローラーピラティスのカンファレンスがありました。
テーマは指導力で、僕も講師をしましたが、講座を通してもっと人前に立つ人は技術を磨かないといけないなと感じました。
インストラクターは人前に立つ仕事ですから、それなりの技術が必要です。
特に僕が感じたのは、恥を捨てること。
そ他にも、大袈裟に表現する技術。
また、声に関しても抑揚や間や音量など色々とあります。
今回は、僕が時間があったら見るようにしているTEDの中で、特にインストラクターの方々に聞いて欲しいものをピックアップして紹介しました。
ぜひ参考にしてみて下さい。
話す技術
声の専門家というジュリアン・トレジャー氏の「人を惹きつける話し方」。
これは必見です。
まずは、一般的な悪い癖を提示します。
それを7つの良い習慣にまず変えましょうと。
それから、発声法についてと、簡単な6つのエクササイズを紹介してくれています。
会話の技術
会話はコミュニケーションの基本です。
違う人間がお互いに意見を話して、そして会話していく。
この技術は簡単そうでなかなか難しいものです。
ラジオパーソナリティのセレスヘッドリー氏は10の法則を紹介し、上手に会話ができるようになるコツを教えてくれます。
彼女自身やや興奮気味ですがとても話すのが上手です。
でも実はポイントは話すことではないんですよね。
ぜひ彼女から学んでみて下さい。
恥について
人前に立つ時にまず感じるのは恥ずかしいではないでしょうか。
ではその「恥」というのはどこからくるのでしょう。
僕は、自分がどうみられるか、周りの期待に答えられるかという、退避から起こっていると思っています。
純粋に自分の表現したいことがあるなら、周りは関係なくなるはずです。
セラピストのブレネーブラウン氏は「恥について考えましょう」と自分の経験をもとに人が無意識に囚われ知恵る恥について解説しています。
彼女自身の話し方や表情、そして聴衆への訴えかけなども参考になります。
内容的には、ジェンダーや差別、精神疾患との関係が述べられていますが、恥で一歩を踏み出せない人に響く内容だと思います。
プレゼン力
これはギャグです。
完全にギャグ。
でも確かにTED登壇者がしてることってこういう共通項があります。
つまり、この特徴に合わせれば、らしく見せることができるということです。
笑いながら、でもなるほどなぁとみてみるといいと思います。
この方はスタッフなんでしょうか?クールな企画です。
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