初めてkintoneに出会った2023年
こんにちは!
M-SOLUTIONS株式会社でマーケティング広報を担当しています、小林直人と申します。
恐縮ながらきったんさんのきったんベントカレンダーに参加させていただきます。
きったんベントカレンダーの参加者がkintoneの猛者たちばかりで震えておりますが、私は「初めてkintoneに出会った男は何を感じて、どのように過ごしたのか」を書いていこうかなと思います。
このnoteは会社の意見ではなく、個人の発信となりますので予めご了承ください。
簡単に自己紹介
さて、改めまして簡単に自己紹介をさせていただきます。
7月よりM-SOLUTIONS株式会社に入社し、マーケティング・広報を担当しています。(MSOLマジいい会社です。お世辞抜きっす。)
現在、新潟県長岡市というところでフルリモートで働かせていただいているアラサーの男でございます。
長岡市というのは日本三大花火大会「長岡花火」で有名な地域です。
ぜひ、長岡花火を観に来る際はお声がけください。
(kintone界隈の皆さんと仲良くなって、花火を見る日が来るかな〜。花火を見ながら食べる枝豆とコーラが美味しいですよ。サケヨワイ)
kintoneに初めて出会う
MSOLに入社して初めてkintoneを触ったわけですが、実はkintoneのことは知っておりました。
なぜ知っていたかというと「銀行にkintoneの導入を提案されたから」です。
社内でも驚かれた記憶があるのですが、地方銀行というのは色々なものを売ってきます笑
その中の1つがkintoneだったんですね。
前社ではIT担当(ITに他より詳しいだけ)でしたので、そういう系を提案される時は同席しておりました。
kintoneを初めて見た時は「へ〜。めっちゃ安いのに、色々なことができるんだな。」と思ったことを覚えています。
ただ、他の仕事も手一杯だったため、一旦は導入を見送っていました。
しかし、やはり何か心に残っていたのでしょう。
SNS等でkintoneのこと見かけることが非常に多くなり、他のツールと違って、コミュニティが活発で、ツール自体のファンが多いことも知りました。
そんな中ご縁をいただき、kintoneの雄(勝手に言いました)「M-SOLUTIONS」に入社したわけでございます。
M-SOLUTIONSでkintoneに出会ってから
「ついにkintoneを本格的に触れるぞ!ワクワク」と思って入社した初日。
人事担当者「じゃあkintoneでテレワーク申請して〜、あ、経費申請もkintoneね、出張申請も!あと⬛︎△※×☆もkintoneで!」
私「ウェ!?全部kintone!?」
と戸惑ったことを鮮明に覚えています。
前社では経費申請はAツールを、顧客管理はBツールで、備品管理は紙で、という感じであらゆるツールがあったからです。
それが1つでできる、そして管理も容易になるという、kintoneはとんでもないコスパだったんだなと思いました。
kintoneで挫折しかけた2ヶ月間
先輩「業務にも慣れてほしいしさ、kintoneとにかく触ってみて!」
私「そうですね!色々触って、アプリとか作ってみます!」
新人の権限を使って、業務中でもkintoneを学んで、アプリを作らせていただきました。
が、今ではそのアプリは一つも残っていません。
というか、作る途中で「できない」と諦めたり、理想を求めすぎて完成できなかったり、アプリの完成度にがっかりして削除していました。
本当に最初は「アプリってどうやって作ってるんだ?」状態でした。
kintoneを少しは操れるようになったターニングポイント2つ
そんな私でも、このアドベントカレンダーを書こう!と思えるようになったターニングポイントが2つあります。
1つ目はペパコミさんのYouTube「kintone活用チャンネル」
この動画を本当に真似しただけで、「あれ?kintoneイケるかも?」とスッと何かが降りてきました。
ぜひ、この動画はkintone初心者の方々に見てもらいたいと思います。
動画の中でハルクさんも仰っていますが、「いいから黙って真似してついてこい」で大丈夫です笑
私も真似してただけなのに、何か降りてきました笑
2つ目がM-SOLUTIONSが新発売したプラグイン「Smart at AI」
(リリース2ヶ月前)
社長「小林くんさ、このプラグインのアプリテンプレート100個作ろうよ」
私「ウェ!?は、はい!」
何かが降りてきていた私は反射で了承しておりました。
でも、この経験が大きくkintoneの理解を深めることになります。
アプリを作り続ける毎日
そこから黙々とアプリを作り始めます。
最初の方はアプリを1つ作るのに2時間かかっていたり、出来上がったアプリのUIに納得いかなったりという日々。
(私が1個のアプリを作っていたら、社長が6~7個作っていたこともありましたwヤバ)
でも、そんな作成を繰り返していくうちに
「ここアクション機能で繋げたら便利だな!」
「プロセス管理のやり方はどうするんだ?」
「ルックアップやってみよう!」
「このアプリの用途的に関連レコードが必要だな」
と色々なことを考えられるように!
社長の作っているアプリを見てUIを真似してみたり、既存の社内のアプリを見る目も、どこか真似できるところはないか。という風に変わっていきました。
全てのアプリを社長と技術の部長にレビューしていただき、ついに100個のアプリが完成!(私以外の社内メンバーが作ったものも含む)
どれもkintoneの可能性を広げるアプリとなっています。
そんなこんなで、今では思い立ったらすぐアプリを作れるようにまでなりました!
kintone初心者へ、kintoneアプリを作る上での3つアドバイス
そんなこんなで、まだまだ初心者ですがkintoneアプリを作れるようになってきた私が考えるアプリ作成ポイントをお伝えします!
①まずは既存のkintoneアプリを真似る、YouTubeとかにUPされているアプリ作成動画を、そっくりそのまま作ってみる。
インプットよりもアウトプットの方が大事とは言いますが、kintoneもそうでした。
私もテキストやYouTubeでインプットばかりしており、手を動かす回数が少なかったと感じています。
とりあえず真似して作る!何回も!
すると「”何が分からないのか”が分かる」ようになります。
②kintoneアプリを作る際は、いきなり作り始めない。紙に書く!
まずどんなアプリを作りたいかを紙に書いて整理しましょう!
どんなフィールド要素が必要なのか、どんな機能がいるのか、どうすれば使いやすくなるのかなどを紙に書いてから作り出すことをオススメします。
脳が整理されて、作り始めたからのスピードやクオリティが変わってきます。
pptxの資料を作る時も、まずは紙に書けって言いますもんね。
それと一緒です。
③とにかくアプリを作ろう!
思いつくものは全部作る!思いつかないならパクる!
それでどんどんアプリを作りましょう!
最後に
kintoneに触れて数ヶ月の初心者が偉そうに失礼しました。
真似したいなって思う部分があれば、ぜひ真似してみてくださいね!
あっという間に2023年も師走です。
来年はもっとkintoneを理解して、kintoneのイベントにも積極的に出て、kintone界隈の皆様と仲良くできたら嬉しいなと思っています。
(Smart at AIで得たプロンプトの知識もありますので、kintone cafeでLTしてみたい…)
以上で、私のアドベントカレンダーnoteを終わります!
note良かったよ!という方、いらっしゃいましたらスキをお願いします🤓
明日はkintone AWARD 2023 グランプリの電脳坊主さんです!
明日もお楽しみに!
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