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洋楽と邦楽の違いをマーティ・フリードマンが解説していた

元メガデスのギターリスト、マーティ・フリードマンが洋楽と邦楽の違いを解説していた。

要約すると

洋楽→概ね4つのコードの繰り返し
邦楽→最初から最後まで長い旅路を経る

これは、以前投稿した、ウチの親子の会話に近い。

上記の親子の会話から得た結論は…

お父さんが聴いてる洋楽→同じとこをぐるぐる回ってる。前に進んでる感じがしない
娘たちが好んで聴いてる、特に最近のJ-POP→展開が目まぐるしい。

上の動画では、マーティ・フリードマンは、この邦楽の特徴を「日本のJ-POPやシティ・ポップは海外でも大人気」と高く評価している。


ここは僕とスタンスが違っている。僕は洋楽のルーツ・ミュージックであるR&Bやロックンロールの特徴と言えるリフを煮詰めながら高揚感を得るスタイルや、2拍・4拍にリズムの重心が落ちるバックビートが今の若い子に受けないのはこういう構造の違いがあったのか、と思った次第。

でも何気ない親子の会話が、わりと近い線でマーティ・フリードマンの視点と近かったのは収穫だった。もっとも、実際はこんな簡単に二分化出来ないが。

my note #116

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