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映画『ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー』日本初Blu-ray化に寄せて

ジュリアン・テンプルが監督を務め、ジョー・ストラマー(1952-2002)の生涯を描いたドキュメンタリー映画が日本で初めてBlu-ray化された(DVD化済)ので早速購入。

ロンドン・コーリング
ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー
【原題】
THE FUTURE IS UNWRITTEN
JOE STRUMMER
【監督】
ジュリアン・テンプル
【公開】
2007年

中はこんな感じでポストカード付き。わりと珍しい写真。見たことなかった。

日本盤DVD

実は欧州盤のBlu-rayも持ってて、リージョンが違うと知ってても買った。

公開時の2007年には、ミュージック・シティ天神というイベントで、THE MODSの森山さんをスペシャル・ゲストにお迎えしてトーク・ライヴを企画し行いました。一生の記念になりました。

第6回MUSIC CITY TENJIN ラインナップ

なんでそこまでこの映画を愛してるのかというと、ザ・クラッシュ、ジョー・ストラマーが大好きというのも勿論だが、この映画にとある協力をして、なんとエンド・クレジットにも名前を入れて貰ったんです(Journalists欄)。知人からのご相談があってご協力・実現したのでした。その知人には今でもとても感謝しています。

映画の公式サイトにも記載されてます。

「協力」した内容は書きませんが、ジュリアン・テンプル監督のオフィスと当時メールでやり取りしましたよ。これも一生の記念、思い出です。

その頃は子どもはまだ幼かったのですが、大きくなったら「お父さんはジュリアン・テンプル監督やジョー・ストラマーと仕事したんだぞ」と自慢しようと思ってたのですが、残念ながらクラッシュもパンクも、それどころか洋楽も知らないまま、大人になりました…。

亡くなる前年にジョーから貰ったサイン

ジョーがいかに沢山のファンやミュージシャンから愛されていたのかが凄くよく伝わりますし、貴重な映像満載です。ミュージシャンだけでなく、ハリウッド俳優のジョン・キューザックらも出演してます。メスカレロスでの来日の模様もあり、ファンが感動して抱きつくシーンも。ジョーの最後のライヴ出演(盟友ミック・ジョーンズのステージに飛び入り)も観る事が出来ます。

こちらはサントラ盤

とてもロックしてるドキュメンタリー映画なので、未見の方は是非ご覧ください。


my not#223

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