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GEORGE HARRISON with ERIC CLAPTON and HIS BAND

ジョージ・ハリスンエリック・クラプトンと彼のバンドを従えて来日したのが1991年冬。いやあ、素晴らしいライヴでした。毎年この時期になると思い出しますね。

GEORGE HARRISON with ERIC CLAPTON and HIS BAND
1991/12/09
福岡国際センター


この時の来日公演はライヴ盤にもなっていますね。

SACD2枚組

中はこんな感じ。こうして見るとジャケはやや地味かな。

ともかく、ジョージが目の前で歌ってギター弾いてくれてるだけで幸せでした。ヒット曲連発でしたし。しかもバックがクラプトンですよ。レースセンサー・ピックアップの黒のストラト弾きまくってましたね。

ライヴ盤ではカットされてますが、クラプトンのソロ・パートもあって
Pretending
Old Love
Wonderful Tonight

さすがにレイラは無し。
またツアーの前半では"Taxman"を「アルバム “Rubber Soul"から」と紹介してたけど、スタッフの誰かが指摘したのか、途中から正しく “Revolver"からと言ってたみたい。福岡ではまだ間違ったままでした。

"While My Guitar Gently Weeps"の後半、クラプトンが最初にソロ弾いて、そこにジョージが絡んで来るんだけど、震える程感動しました。

僕が観た前日はジョンの命日(12/8)だった。ジョージは、どんな気持ちで過ごしたんだろう。そして2001年。来日公演中のクラプトンはジョージが亡くなったことを知る。「for George」と一言添えて "Badge"をプレイしたという。

このコンサートに関わっていた方から、ジョージとクラプトンからツアーのパンフレットにサインしてもらい、それを譲り受けました。「本人から目の前で書いた貰ったからホンモノだよ」と。

一生大事にします、コンサートの思い出と共に。

my note #196

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