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落語で文化的な価値観を学んだ件

小学生時代に、はまったのは「落語」。
桂枝雀さんが健在で、彼の独特の雰囲気も好きでよく聞いていました。

上方演芸会、真打共演といった、ラジオを録音して聞くのが楽しみでした。編集して落語のテープを作っていました。
徳島の文化会館で桂枝雀さんをリアルで聞いたのはいい思い出です。

落語も古典落語の独特な世界観だけではなく、現代落語や英語落語もあり、幅広いジャンルの楽しみを提供してくれます。
あとはトークの展開や、枕の話など、参考になることはたくさんあります。

小学生のときに古本屋で購入した「古典落語」という書籍があり、愛読書でした。わざわざ大阪の古本屋で購入しました。大人になってたまに落語のご縁があります。同じ噺を別の方で聞くのも楽しいものです。

落語という文化に幼い頃から触れていたことで、文化的な価値観を自分の中にカタチ作れました。文化への感性は息子たちにも感じてもらいたいです。

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