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小さい頃だけみえていた「アレ」の話
アレ
昨日、車を運転してたら
娘が
「目の中にあるゴミ」
みたいなもんはなんなんやろな
といいだした。
懐かしい。だれしもが夢中になったあれだ。
あれは
ときにホコリのようなゴミのようでもあり
生き物のようでもある。
とくに明るい場所で
目を閉じたり
半目くらいにしてたら
目ん玉の動きに少し遅れるように
ついてくる。
小さい頃は暇やったのか
定期的にアレを見ていた。
瞬きをくりかえして、
あやつの動きを制御して
「もうすこし右」とかコントロールしようとしていたのも思い出した。
アレの正体
ではあれはなんなんや。
目ん玉にくっついたほこりなのか?
はたまた目の中に生息しとるアメーバ的なものか
調べて見ると
ようは
問題ないやつと(飛蚊症)
あかんやつがある(網膜剥離とかとか)
以下AI君
目の中にゴミのようなものが浮いて見える症状は、飛蚊症(ひぶんしょう)と呼ばれることがあります。原因はさまざまで、生理的なものと病的なものがあります。
生理的な原因による飛蚊症は、眼球を満たしている硝子体でコラーゲンが線維状に固まったり、シワができたりすることで影が黒く見えるものです。特に心配する必要はありません。
一方、病的な原因による飛蚊症は、網膜裂孔や網膜剥離、高血圧や糖尿病、外傷などによる硝子体出血、ぶどう膜炎などが考えられます。これらの病気では、飛蚊症のほかにも、目の隅に閃光のような光が見えたり、物が歪んで見えたりするなどの症状が現れる場合があります。
ようわからんw
けど、きになるようなら病院に行けということだな。
見えなくなったのか、
気付けなくなったのか
アレの正体よりも、
思い起こすと、小さい頃の方がいろんなものが
みえていた気がする。
かみさん曰く
子どもの頃の方が暇やから
暇を打破するために
いろんなことに気づけるというが
やっぱり
「おもしろがる力」の天才やったんやろなぁ。
目の中のモヤモヤみつめたり
まぶた裏返してみたり
車の窓をみつめて、雫がながれるのを実況したり
日焼けの皮めくったり
きっと常にそばにオバケがいた
むだに瞬きしたらあかん時間に突入したり
次の電信柱まで息止めたらなぞの1ポイントゲットしたり。
とかいいつつ、
いまだに知らない道探検するし
珍しい土地のナンバープレートみたらテンション上がるな。
とりあえず今度
アポロ食べる時、全部上と下分離してから食べてみよう。