どっちかな?②(ベーゴマ考95)
長島と長嶋
言わずとしれた長嶋茂雄選手のベーゴマは
相当売れたんだろう
いろんな種類が出ている。
「ナガシマ」…4種
「ながしま」…2種
「長島」…4種
「長嶋」…3種
そう、長嶋と長島があるのだ
間違いにしては「長島」が
作られすぎてるのが気になる。
これは、鋳造元の違いを明確にするため、型を変える際に、独自性をだして「長島」としたと考える
…とおもってたのにw
今調べたら違ってたwww
苗字の表記には「長嶋」と「長島」の2種類があり(嶋は島の異体字)、どちらも時期によって本名として正式に使用されていた。
出生時の戸籍上の表記は「長嶋」で、プロ入り前はそれに従って「長嶋」と表記するメディアと当用漢字に置き換えて「長島」と表記するメディアが混在していた。しかし、1958年のプロ入りの際に記者クラブと本人の合意により、報道の際は表記の簡単な「長島」で統一することに決まった。本人も、入団当初は「長嶋」を使用していたが、その後は現役中一貫して「長島」をサインに使用するようになった。また、『巨人の星』や『ドカベン』などの創作物でも長島表記が使用されていた。
一方、球団側の担当者によれば、現役時代の球団の公式名簿では1964年から1965年のみ新聞社の要望により「長島」表記を使用していたが、その他の年度は「長嶋」表記にしていたという。実際に、球場のスコアボードでは「長島」だけでなく「長嶋」を使用したこともあり、引退試合の後楽園球場でも「長嶋」表記だった。
ということで、どちらも正解だったことから
鋳造元の思いによって、長嶋と長島どちらかが採用されたようだ。
長田とながた
「ながた」この字体の同じ型は
野球選手で構成されており、
あおた
いなお
いなお
イケナガ
エトウ
オザキ
かねだ
カネダ
クニマツ
くわた
たなか
たみや
つちや
とどき
とよだ
ながしま
にしだ
のむら
はこだ
びぜん
ふじを
ふじた
ほんだ
まちだ
みやた
むらた
よしだ
ヨシダ
※カタカナ表記は
すこし違うひらがなだが、微妙な違いで
どちらの型なのか判別不能なため
全てを列挙した。
上記の選手が確認される
同時期のの名前でめだった選手はいないため、
長田(おさだ)をながたと
誤認した可能性が考えられる
まぁ…普通「ながた」だとおもうよね。
長田 幸雄(おさだ ゆきお、1939年2月24日 - )は、山梨県富士吉田市出身の元プロ野球選手(外野手)・解説者。
テーズとテーヅ
ルー・テーズ。Lou Thesz。アメリカのプロレスラー。
4月28日、力道山らとの数々の名勝負で日本のプロレスファンにもなじみ深いアメリカ人プロレスラー、ルー・テーズさんが、心臓手術後、フロリダ州オーランドの病院で死去。86歳。
1916年生まれ。16歳でレスラーとなり、37年、21歳でNWAヘビー級王座に。48~55年の間、レオ・ノメリーニに敗れるまで、引き分けをはさんで936連勝を達成し、「鉄人」の異名をとる。57年に初来日。力道山の空手チョップとルー・テーズのバックドロップ(「岩石落とし」)の対決は、日本中のプロレスファンをテレビの前に釘付けにした。ジャイアント馬場やアントニオ猪木とも対戦し、またジャンボ鶴田、蝶野正洋らを育てた日本プロレス界の恩人のひとり。
基本的にはルーテー「ズ」だろうが、
「ヅ」が存在するのは、旧仮名遣いに慣れた人が
型を作成したからだと思われる。
「ず」と「づ」は読み方は同じ発音になりますが、現代日本語では「ず」の使用が基本です。「づ」を使用するケースはあまりありません。そのため、迷ったら「ず」を使うのがおすすめです。この規則性は、1937年の「訓令式仮名遣い」によって確立されました。この規則により、「ず」は広く使用され、一部の例外を除いて「づ」の使用が限定されています。
とあるので
これを間違いでもなく
そこまで深い意味はないとおもう。