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グーグルカレンダーは便利

自分で予定を立てた、
2回目の沖縄旅行も、
残り1ヶ月を迎えた。

3泊4日なので、前回より1泊1日多く、長く沖縄の空気を味わえる。

4月は、沖縄地方で「うりずん」と呼ばれる、一年で最も気候が安定した季節。
屋外での楽しみが多い観光地がゆえに、
晴れる可能性が高いとなれば、来る日への不安も小さくなる。

となれば、晴れる前提で、4日間にどこへ訪れて楽しむか、予定を立てようとなる。

旅のシオリがいる、要らない
意見分かれるが、
私は「必要派」だ。

要らない場合の利点というのは、
「スケジュール」の余白から
思わぬ発見が生まれ、
そのまま着手できることだ。

スケジュールを組んでいると、
思わぬ発見を見過ごし、スケジュールを消化するだけになる。「手段が目的化」パターンに陥ってしまう。

しかし、思わぬ発見というのは
スケジュールを組んでもあると思うのだ。

闇雲に行動したところで、
思わぬ発見は、「知らぬが仏」状態の自分が2番手3番手を掴まされて、「ラッキー!」となっているだけ。 

リサーチの段階で、1番手を絞込んで、
1番手の枠組みで、余白をつくりながら「思わぬ発見」に出会えば良い。

つまり、入念に下調べと準備をし、
来るときは余白と余裕で、
セレンディピティを受け入れれば良い。

さて、本題。

グーグルカレンダーの利点

今回の旅行のシオリを作る上で、
このツールで、期間内のほとんど
計画の練ることができた。

利点は3つ


①スマホ内なので、必ず見る

→手帳は、かさばるし、耐久性に乏しく、持ち歩くときはバックに入れる故に、持っていない時間が増える。対して、スマホという絶対に持ち歩くので、書き、消し、確認を、本当の意味で「何時でもどこでも」使える。

②書き消しが、気軽である

→紙だと、書いたら気軽に消せない。
持ち歩かなくなり、見づらいと、
「ほぼ不可逆的」な書くだけ、となりやすい。丁寧に書いたり、デザインしていったりすると「書くことが、手段の目的化」しやすい。手帳において「消せる」「確認」のやりやすさが重要と実感。

変幻自在で、確認しやすい

→「色」と「時間軸」を
自由自在に変更できるので、見やすく「書き、消し」し、スケジュールの時間軸の見え方を自由に変えられるので「確認」しやすい。

グーグルカレンダーの本質は?


どこでも使えて、自由性と耐久性の高いスマホがあることで、
「書く」「消す」「確認」を
最大限に整えた、カレンダー。

まさに、
最強の「時間管理ツール」だ。

逆に、欠点を考えてみる。


・スマホ依存なので、
正常な状態で、電池有り、電波有り
が整って成立するならば、
故障、電池切れ、電波がない場所という限られた条件で使用不可。

・ブルーライトを浴びるので、
夜中は見なくなる傾向にある。、

・スマホを触るというのは、遊んでいる、あなたに関心がない、という非言語となり周りに伝わりやすいので、印象が悪くなる。

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