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ポモドーロタイマーとモーニングページ

私は手帳を書きたいという願望をずっと抱きながら
何度も挫折してきた手帳挫折組。

学生の頃、黒板をノートに写す作業は大好きで、
宿題は好きではないけど、ノートをいかにきれいに書くかを
常に考えていてどんな宿題もきれいに書いた。

誰かの手描き文字も好きだし、
先生が黒板に書く字も好き。

そんな私が手帳に憧れないわけがない。

。。。が、どうにもこうにも続けられない。
何冊の手帳が最初の数ページでお蔵入りになったことか。


ジャーナリングも興味があった。
私は思考がグルグルフル回転型なので、
書くことでスッキリするのではないかという期待と
続けられなければ意味がないというプレッシャーで
結局やってみないまま今日に至る。

そんな私だけど、
なんと最近書くことを続けられている!!

それは何かと言うと、
モーニングページ

『ずっとやりたかったことをやりなさい』
という本の中で紹介されている方法なんだけど、
なんとこれが続けられている。

A4のノートに毎朝3ページ、頭に浮かんだことを書く。
ただそれだけ。

でも、3ページって結構な量で、
何か書かなきゃという義務感が出てくると苦痛になるかも。

この義務感を感じずに続けられている私の方法が、
ポモドーロタイマー
と掛け合わせること。

ポモドーロタイマーは集中する時間と休憩時間の組み合わせが
繰り返されるものなんだけど、これが私の集中力を安定させてくれた。

YouTubeに色々な音源があるんだけど、
私は作業時間25分休憩時間5分のタイプのタイマーのものを
使っている。

ちなみにお気に入りの音は波の音。

朝、ノートを開いてポモドーロタイマーを再生。
波の音が流れている25分の間、頭に思い浮かんだことを
ひたすらノートに書いていく。

3ページというノルマに感じると出来なかったものが、
25分のタイマーに軸を合わせたら書くことができた。
このスタイルが確立された日、私は猛烈に喜んだ 笑

学生の頃に大好きだったノートを書く時間が
大人になってからは無くなってしまって
どこか物足りない気分をずっと抱えていたから、
ノートに自分の文字を書けて気持ちもスッキリした。

そして続けているうちに思考にも変化が現れた。
頭の中の断捨離が出来たような感じで、
新しいものを入れるスペースが出来た。

今までとは違う視点の考え方が出てきたり、
同じことをグルグル考えなくなったり。

私が感じている効果は絶大!!

もっと早く出来てたらなぁ。。。とも思うけど
今が私のベストなタイミングだったんだろうな。

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