Wellington日記

少し前から、wellington というニュージーランドの首都にやってきました。

南島の平野のに住んでいた私には、ウェリントンの緩急ある土地や、コンクリートの多さに少し圧倒され、少々ホームシック気味（もはやどこがホームなのかわからないけれど、この場合は田舎の牧場を指しています）ですが、港町の爽やかさや、人々の個性、美しい建築物に影響され、最近少しもちなおしてきました。

この町は、大きい街だけれど、個性があって、遊び心があって、街に対する尊敬を感じます。

とはいえ、得意分野でない土地では、自分の気分が落ちていくのがわかる。
人に対しても、自分に対してもネガティブが向いてしまったりします。
自分が心から幸せを感じていないと、どうしても人と比べてしまい、オリジナリティがなくなっていく。
そしてそんなふうになっている自分を見てしまい、また落ち込む。そんな負のループに入ってしまいます。

そう言う時は、決まって何も上手くいかない。

だからメンタルが落ちているな、と感じたら自分の力でどうにかしない。

人に助けを求める。一人で籠る。コーヒーを飲む。なんでもいい、心が感じるものを見つける。
自分を幸せにする方法をわかっていると何かと心強いものです。

私の場合は、ゆっくりと紅茶やワインを飲んだり、好きな音楽をかけながら料理を作ったり、ドライブに行ったりする。

そしてぶっちゃけると、自分が書いている文章に、寄せられたコメントなどを見返すときもあります。

誰かに認められたくて、やっているわけではないし、文章を書いているわけでもないけれど、それでも誰かに必要とされた時に、誰かの心を動かせた時に、自然と涙が出るんです。

私はintrovert を名乗りながらも、結局は人に助けてもらわないと生きていけないんだな、と見栄を張っていた自分にちょっと恥ずかしくなる。笑

それから彼らにとってはなんの得にもならない、この一文を送ろうと思ったその心意気に温かくなるのも一つの理由です。
あったこともないような他人の小さな言葉たちに元気づけられたりするのは、なんだかとても感慨深い。

とはいえ自分のメンタルに向き合ってばかりじゃなく、きちんと生活していかなければいけないのは事実で。と言うことでこっちでは未経験のウェイトレスの仕事をゲットしました。

自分が心からやりたいことじゃないけれど、人生、最初からやりたいことだけをやって生きていけるわけじゃないし、何事にもポジティブなサイドって言うのはついてくると思う。

し、新しいことをやるのは、違う自分を見れるチャンスなので、ぼちぼち頑張ってきます。

余談だけど、私の友人が、渋谷のスクランブル交差点を見たときに、『人が多くてイライラするけど、ヒトのコロニー（同種または複数種の生物が集団をなしてある地域に定住しているとき、その集団を広くコロニーとよぶ。）を見ているようで面白い』って言っていたのがよかったな。（し、その言い方も好きだった。友達へ、これをもし見てて、もし嫌だったら消します🙇）

私も学問に出会ってから、そんなふうに客観視できるようになったから、苦手なことがあっても気持ちが楽かも。

自分自身や、その周りにいる環境・人を、観察対象としてみればいいんだな〜。

街を歩きまわって、レストランやカフェで履歴書配り、その側面で、ネットや電話でジョブアプライ。

久しぶりに、ワーホリ時代、みたいなことをしたなー。こういう原始的な、自分のそこ力が試されるようなやり方は嫌いじゃないです。

投稿の更新がわりかし多めだったのも、時間がいっぱいあったからです、、haha

働きます。笑

フラットの猫。私のセラピスト。

またね。
Have a great day everyone:)