フラワー心理セラピー受講日記(3) 元気がでるアレンジメント/ストレスマネジメントの心理学
20220206
「元気がでる色」ビタミンカラーのオレンジ・イエロー・レッド。
この2、3年は私はなんだかイエローが気になっています。さわやかでキリッとしていて、前に進む気持ちになれる色。淡い色になると、ふんわりと周りを包み込む感じで安心感が漂います。(そうなりたい!)
オレンジ色は見ているだけで元気が出てくるから、ちょっとエネルギーが落ちたときには、オレンジ色のガーベラやバラを挿してをそばに置くだけでなんだか明るい気持ちになってきます。これはホントに効く!
レッドはバリエーションが豊富。たくさん使いすぎると圧迫感があるから使い方が難しい。前回のレッスンで私のイメージの花は何か言ってもらったら、二人がレッドを選んできた!「あかいガーベラ」「あかいシャクヤク」これにはびっくり。そんなに強いイメージがあったのかしら?「シャキッとしている。芯がありそう。お姉さんタイプ」というコメントをいただいたけど、1、2回しかお会いしてないのにそう言われたということは、もしや第一印象は少し強い女性なのかしら。ふんわり優しい感じを目指しているのになあ~。。淡いピンクのスカビオサを目指したいです!
さて今回も色彩心理を取り入れてのレッスンでした。
◆「元気がでるアレンジ◆
まずは「元気がでる」言葉から連想される言葉を書き出して、集めた言葉から3つを選んで短文を作るワーク。
私が連想した言葉は・・・笑顔、イキイキ、ツヤツヤ、上、太陽、自然、お肉、赤ちゃん、黄色、オレンジ、幼稚園、スポーツ、健康、楽しい、旅、トレッキング、仲間。そういえば大阪のおばちゃんをあげた人も!
短文は先ほど連想した言葉から3つ選んで「わたしは○、○、○の時、元気です」というカタチにしていきます。例えばこんなのを作りました。「私は、笑顔で自然に囲まれて太陽を浴びている時、元気です。」
こんなふうにアタマで考えたり、声に出すこと自体に元気UP効果があルトのこと。言葉には気持ちを変化させるチカラがある。「言霊」ですね!
ワークでウォーミングアップした後にお花を生けました。今日はクラッシックスタイルの「ファンシェイプ」(扇形)。
【花材】ガーベラ・チューリップ・バラ・ストロベリーフィールド・スプレーカーネーション・ムギ・ソリダコ・アセビ
テキスト通りなのだけど、フラワーアレンジの仕上がりとしては品がないというか、落ち着かないというか・・・強い色が多いのと、花の間(ま)が広いのが主な要因か。(気持ちのよい間や余白は好ましいけど)そしてガーベラも大きすぎて黄色がキツくてコワイ・・・
自分が元気になるためには花の種類や色やカタチがどんなに「元気」を表わすものだとしても、全体の雰囲気が大事だってことが分かりました。
それで受講後にいけ直しを。色をまとめてみました。
◆ストレスマネジメントの心理学◆
次はストレスについての講義。既知のコトばかりでしたが繰り返し復習は大事。その後エゴグラムを実施。何年か前にやったときは確かNPとFCが高かったけど、今回はその2つより少しAが高くでて山型。Aが高いのは冷静で分析的なんですけど、クールで自己中心的。母の介護や試験勉強や仕事やらで、「~ねばならない」感覚が強くなっていたかなと反省…
そんな自分のそばに置いてストレスを軽減させるお花をいけます。私はFCを上げたいので、黄色ガーベラやオレンジのサンダーソニアがサポートフラワーとのこと。サンダーソニア好きだけど今日はないので黄色のガーベラをセレクト。レッスン後に活けた先ほどのアレンジを自分のお部屋に飾りました。
そしてあまり花🌸はお部屋のあちこちに飾って華やかです。
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