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俺のタイ起業日記(8月下旬 8/21-31)

8/21(水)タイ語学校、予防接種、仕事

朝はタイ語学校。

その後、破傷風、狂犬病、黄熱病のワクチンを接種した。こちらの医療センターでは、破傷風のワクチンを40THBという破格の値段で接種できる。

Chiangmai Travel Medicine Clinic

元の価格が安いのと、国からの補助があるのでここまで安くすることができるらしい。場所はこちら。

夕方は一緒に事業をやろうとしている、De Quarrの人と働いた。

8/22(木)運動、仕事

朝はクロスフィットをしにいった。その後、アカアマコーヒーで仕事をしていたら、フランス人男性と小一時間雑談をした。結局、この人は変わった人だった。稀に変な人に出会う。

チェンマイは自然と都市機能のバランスが良く、生活コストが低いので、様々な人がいる。チェンマイは個性を発揮する場として優れていると思う。一方、母国だと活躍できないから逃げてきた人もいると思う。逃げることが良い悪いは置いておいて。

夕方はムエタイのトレーニングに行った。帰り、雨に降られた。急いでセブンイレブンで29バーツのレインコートを買った。日本の100均のクオリティが恋しくなった。

29バーツの雨具は薄い。

8/23(金)仕事、ブログ記事執筆

TCDCで仕事をした。1日があっという間に終わっていた。CBTについてのブログ記事を書いた。

「民族」とはについて改めて調べて、考えた。「民族とは、身体的な特徴ではなく、言語・文化・慣習など、社会的な特徴による分類」と調べていたら出てきた。これはまた別記事で書く。

8/24(土)ムエタイ、ジム、カフェ、ベジ

朝一でムエタイジムに行った。その後、ジムでウエイトリフティングの大会があるので参加するわけではないが、見学をしに行った。

ジムに行き始めて気づいたのは、「強くなりたければ、強い人がいるところに行く」ということが一番大事だということ。強い体を作りたければ、強い体を持った人の場所へ行くことが大事。

仲良くなったタイ人の人と、ハンバーガーを食べながら雑談した。その子は来年の4月に日本に旅行に行くと言っていた。もう飛行機もホテルも予約していた。

その後、おしゃれカフェに行って溜まっている仕事を消化した。

夜ご飯はおいしいベジタリアンレストランを発掘した。親子でやっている素敵なお店である。また行く。

8/25(日)日本人オーナーのべジレストラン

朝は9時からのろっちとの定例会をした。11時からは散髪へ行った。

その後、チェンマイでこだわりの発酵食品を提供する日本食レストラン、”Neo”食堂でランチを食べた。チェンマイの大豆を使い、自分たちの手で納豆や豆腐を作っている。おばんざいセットを注文。一品一品へのこだわりを強く感じた。

おばんざいセット

店主の牧野裕樹さん、恵子さんご夫妻。とても気さくでチェンマイのことを色々と教えていただいた。

牧野さんご夫妻

発酵調味料工房の拡張などの、クラファンにも取り組まれています。ご興味のある方はこちらからどうぞ。

8/26(月)タイ全国ゾウ会議

8/27(火)村視察

TABIPPOさん向けのツアーの準備で村に視察へ。以下メモ

  • ルアンヌア村のタイルー族の人たちは1932年に中国雲南省あたりから、現在のチェンマイの場所へ移住してきた。その以前、現在のチェンマイエリアはビルマに支配されていた。

  • その後、ビルマ王朝の支配から脱したものの、戦争で人が減ってしまった。その人を補うため、タイルー族の人は、雲南から北部タイの再開拓のために移住してきた。

  • 現在村には約450世帯、約1,500人とのこと。

  • タイルー族の人は、チェンマイ、パヤオ、ランパーン、ランプーン、ナーン、チェンライ県を中心に住んでいる。

  • 北タイ語と標準タイ語は50%くらい同じ。タイルー語と北タイ語は20%同じ(=8割違う)標準タイ語とタイルー語は10%同じ。

  • タイルー族はタイヨーン族と同じ。タイユワン族(ไทยวน)は、コンムワン (คนเมือง チェンマイ人)

炊いたご飯を冷ます道具
ココナッツを削る道具
白い水牛。黒い水牛より働き者らしい。

8/28(水)タイ語、作業、ミャンマー料理

8/29(木)ムエタイ、日本食

ムエタイをする。

左フック、あまり腰を使えていないので良くない。

その後、ジムの近くにある激ウマ日本食レストランで食事をする。オーナーはタイ人の方だけれども、日本食が大好きで研究を重ねた結果、おいしい日本食を出している。

8/30(金)運動、チェンマイの魅力を考える

朝はクロスフィットトレーニング。その後、De Quarrで仕事をした。

午後は翌日のBackpack Festaに向けてチェンマイの魅力を考えた。

8/31(土)旅イベント@チェンマイに登壇

チェンマイで行われたTABIPPOさん×タイ国政府観光庁さんの『BackpackFesta2024』にゲストスピーカーとして参加させてもらい、チェンマイの話をした。以下メモ。

一緒に登壇した、チェンマイノマドのやまさんとの一枚。

考えたこと

  • お題の範囲内で、聞く人のニーズを考えて、自分が喋りたいことを考える。変にお題合わせすぎてしまうと、会話の内容がつまらない内容になってしまう。

  • 学生の人と話して思ったこと。今は海外に行く人と行かない人の二極化が更に進んでいる。身近な人が旅に行っていること、その人から直接旅の話を聞くことで、旅が自分事化される。旅の魅力を伝えるリアルの場が大事。

  • 大学生でも、チェンマイにはリラックス・ヒーリングスポットとしての魅力を感じる。バンコクは疲れちゃうけれど、チェンマイはのんびりしていて、リラックスできる。

集合写真

TABIPPOさんのイベントですごいなと思ったこと

  • 参加者同士が仲良くなるきっかけは、参加者に任せるのではなくて、主催者側がネタを提供する。例えば、10分✖️3での交流も、誕生日が同じ人や出身が同じ都道府県の人、欧州か南米どちらに行きたいかなどのテーマを決める

  • まじめなテーマも入れる。どうしたらチェンマイがバンコクより人気になるか?どうしたら若者が海外に出るか?など

  • イベントのハッシュタグをつけてツイートしてもらう。それで自動的に広がる。自分ができていないので、やる。

イベントの後は、参加者同士で飲みに行った。TABIPPOの代表のしみなおさんやSNSで有名な旅人の方と直接話す機会があってよかった。


8月上旬の日記は👇

8月中旬の日記は👇


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チェンマイ坂田 │マニタビ
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