エジルが先発に帰ってきた(カラギュリュムクvsフェネルバフチェ)
試合結果が分かるものとなっていますので、結果を知りたくない方はスルーしていただけるとありがたいです。
では本題へ
カラギュリュムクvsフェネルバフチェ
今回はこちらの試合を観戦しました。
というのも個人的に好きだったメスト・エジルがアーセナルからフェネルバフチェへ移籍して初めての先発だったからです。どうやらエジルが最後に先発だったのは去年の3月8日のウェストハム戦だったので、約1年ぶりの先発のよう。
これは見なくては!
簡単に試合のハイライト的なものを書いていきます。
前半
最初にチャンスが訪れたのはガラギュムリュクの方だ。ペナルティアーク付近でうまくワンタッチを繋ぎシュートまでもっていく。
ここは決めたかっただろう。
次にチャンスが訪れたのはフェネルバフチェ。ピッチの右サイド付近からのフリーキックからチャンスが訪れた。キッカーはエジル。エジルが蹴ったボールは綺麗な弧を描いた。味方には届かなかったが蹴った場所がよくディフェンダーがクリアしきれなかったところをティアムが押し込んだ。フェネルバフチェが先制点を取る。
その後は両チームチャンスを作る。
まずガラギュムリュク。浅い位置から早めのクロスをあげる。これに反応して頭で合わせるがこれはゴールには繋がらない。
フェネルバフチェはエジルがペナルティエリア右側で受けるとそのまま中を伺いクロスを送る。敵に当たり少しズレるも味方がうまく反応してシュートまでもっていく。しかしここはキーパーのセーブにあう。
ガラギュムリュクも左サイドからクロスを送るもここは味方があと一歩届かず。
前半終わりかけにもミドルシュートを放つがここはキーパーがなんなく処理。
前半はフェネルバフチェがリードで折り返す。
後半
後半先にチャンスを作ったのはガラギュムリュク。コーナーが流れたのを折り返し、なかで合わせるも相手のブロックにあい枠をはずす。
次にチャンスが来たのはフェネルバフチェ。
中盤でボールを奪うと少ないタッチで縦にパスが入り抜け出したバレンシアがキーパーとの一対一を冷静に決めて2点目を奪う。
その後、ガラギュムリュクにも決定機が訪れる。
右から斜めに入ってきたところに中央からのパスが通る。キーパーとの一対一になるがここはキーパーがセーブ。
その後立て続けにチャンスが訪れる。左サイドのフリーキックを得る。ここもキッカーからいいボールが上がり頭で合わせるもキーパーが上手く弾いて得点には至らず。
遂にガラギュムリュクに得点が訪れた。クリアが小さくなったところをボリーニが拾いペナルティエリア左からゴール右隅へと巻いたシュートを放ち見事なゴールを決めた。ガラギュムリュクが一点を返した。
フェネルバフチェもチャンスが訪れる。右サイドからのフリーキック。角度的にも距離的にも狙える場所。キッカーはエジル。左足から放たれたボールは壁を綺麗に越えるが惜しくもゴール右へと外れてしまう。
ガラギュムリュクへまたチャンスが訪れる。左サイドから中へボールを送りシュートを放つ。これはキーパーがうまくセーブするが押し込まれ2点目。かと思われたが、中でボールを受けた時点でオフサイドだったようだ。
この得点は取り消しになった。
後半81分注目のメスト・エジルは交代となる。
その後どちらのチームにも一度ずつチャンスが訪れるも点は入らず、2-1でフェネルバフチェの勝利で試合は終わる。
エジルについて
個人的に注目のエジルは伸び伸びやっているように感じた。得点にも絡んでおり、良かったのではないだろうか。特に止まっているボールを蹴るのはアーセナル終盤の頃より上手くなっているのでは?と感じる。
あと個人的には最終ラインまで降りたりしてゲームを作ろうとしているのを見るとアーセナル時代を彷彿させてくれた笑
守備でも何度かダッシュを繰り返していたり、味方がボールロストした時も守備に走っており、試合に出てなかった割に動けている印象だった。
雑談
今回はエジル が出場するということで普段は見ないトルコリーグを見る機会に出会えた。
思ったのは、選手の名前がわからなかったところがだいぶきつかった。
しかし結局試合終了まで見てしまう。なんとも不思議だ。
今日はナポリとユベントスの試合も見ようと思っていたのだが実況が北川さんで情報量が多そう(褒め言葉です笑)なので一度寝て頭をスッキリさせてからみようと思います。
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