旅するシロフォン✕よしみ

シロフォン:つくる人。出会ったタイルを形、大きさ、年代にこだわらず、色とりどりに組み合…

旅するシロフォン✕よしみ

シロフォン:つくる人。出会ったタイルを形、大きさ、年代にこだわらず、色とりどりに組み合わせる。 劇団松本良美:魂のカタチはヒトリヒトリ違う。みんなが出し惜しみなくそれぞれの体験を出し切って生きた時、全ての人が神聖で、すべての人のピースが必要だということに気づく。

マガジン

最近の記事

満月書簡

よしみさん お久しぶりです。 とはいえ、今年もズームでお会いできてゆっくりセッションを受けられて良かったです。 我が家から昨日はまばゆい満月を見上げました。 それは1年前より、ずっとすっきりとした気持ち。 情けなくて、やり直したくて、かっこ悪くて、どうしていいのかわからない、誰かに教えてほしい、そんな気持ちだった。 その気持ちの源は愛され認められたかったんだ、よしよしそうだったのか、という気持ちに変わった。 ただただずっとずっと私は私のそのままを認め受け容れ、肯

    • 満月書簡 なおこ エピソード5

      よしみさん あれから同じことを何度も書いて、なかなか進まずまた満月となりました。 恐れ、心の中のジャイアンを手放していく作業。 何をしていても、これでいいんだろうかと思ってしまう癖。 自分は変かもしれないと感じるところ。 といいながら、私にだけわかる、センスいいんじゃね、と天狗になるところ。 あれもこれもそれも私がやらなければ、だれもやってくれないやん と被害者になりながら取り組むところ。 怖がりなのに計画なく進むところ。 私は進んで当然と思っている傲慢

      • 満月書簡 なおこ エピソード4

        よしみさん 心のメッセージは日々送信しながらも お久しぶりとなりました。 初めてのセッションから今日まで さまざまに心の変化が起きています。 色んな出来事も日々起こりますが、 夜明けは近いと信じます。 友人知人、出会う人の手をじっと見つめてしまうこの頃。 それぞれ違う手が教えてくれるその人のカタチ。 私は私のこのカタチを大切にします。 つい先日感じて驚いたことをこの場で告白します。 私がしていること、 何かを作ったり提供して対価をもらう この行為は社会に役立っている

        • 新月書簡 なおこ エピソード3

          よしみさん 夏の暑さとお仕事も、ただいま濃度が高めなんですね。 お返事もとても濃く書いてくださって ありがとうございます。 私はこの夏もタイルと過ごしています。 隠れ家カフェの店主ではなくなりましたが タイルの人という屋号はまだ残されている と感じる新月の夜です。 ごく個人的なエピソードばかり ただ自分の内面の微妙な変化を綴る 私からはそんな書簡を書きます。 はじめてのセッションがおわった日 魂のカタチ、課題通りの現在ならば この気持ちを整理整頓していくしかない。

        マガジン

        • 旅するシロフォン
          0本

        記事

          満月書簡 劇団松本良美エピソード2

           なおこさん★ 暑い日々が 続きます★ そして 私のセッションも 濃度の濃さとスピードがかつてない流れを見せてくれてます。 ご新規さん、リピートさん、数年お付き合いが続いている方々・・、 日々の出会いから、今の流れを感じさせてくれてます。   スタートをどのタイミングで 切ろうとも、いま、気づけること、受け取れることは、すべての人に等しく降り注がれているのだな・・と。     今の流れ、とは 時代が ひっくり返った、 ということを 認識した方が増えている、と

          満月書簡 劇団松本良美エピソード2

          満月書簡★なおこ エピソード2

          2020.5 セッション当日。 ストレッチをして体をほぐし 父に祈りを捧げ、準備万端。 初めてのよしみさんとのZOOMセッションがはじまった。 やりたいことがわからない 何をどうしていいのか混乱状態であることを 告げた。 自分ではじめた仕事、利益を出すというのは思ったより複雑。 なんと大変な道を選んだんだろう 元に戻ろうかと戻ってみたものの、 年齢も経験値も簡単に戻れるものでもない。 社会との向き合い方、 できなかったこと、やらなかったこと、なれなかったもの、 この先い

          満月書簡★なおこ エピソード2

          なおこ エピソード1

          2020.3 父が天国へ旅立った。 数年前からあちこち患い、急激に老いていた。 亡くなる数日前に残した言葉は 楽しんで生きていけばいい、だった。 そんなアドバイスは一度も聞いたことなかったよなぁ。 私が10代のころ、家族内には狂気と支配と暴力と失望があった。 父はストレス、不安、後悔、それが原因で病気になったと言ってもいい。 いつもピリピリと全く楽しそうでなかった父からの最後の言葉。 葬儀で父の人生を振り返り、感じる。 幼少期の困難を乗り越え、 やりたい

          書簡連載 開始

          旅するシロフォン×よしみ 2020年3月頃からかな。   その頃、不思議と2017年に出版した「100%魂のカタチ」を、3年経った今、初めて手にして、手相観の予約をした、という方の申し込みが続いていた。 2017年にヒカルランドより発刊された「100%魂のカタチ」は、もはや、書店に置かれることも少ないのに。 そんな中、このタイミングで、3年ぶりに本の売り上げが伸びている、というハナシを聞いた。 よしみ;エピソード1☆   2011年の東北大震災から私の人生は大