コミニケーションエラーでおきる、人間不信
ほんとにちょっとした、コミニケーションエラーで人と人の距離というのは離れてしまう。
自分の言ったことが上手く伝わらず、誤解を招き全体に波紋がおよぶ。
伝わっていないとわかると、補足説明をして対応しようとするが見事に空回り。
空回りが空回りを招き、段々と人間不信に陥る。
そしてコミニケーションが怖くなってくる。
こんなことを言ったら相手は傷つくかも。あんなことを言えばあの人は嫌な思いをするかも。
などなど深みにハマっていく。
そう自分の中の基準で物事を考え、自分が嫌だと思うと相手もその基準と判断し、行動出来なくなる。
たった一回のコミニケーションエラーから始まり、募りに募り思い込みが膨らみ最終的には人と話すことが嫌になる。
☆☆☆
対策はあるのだろうか。
根本的なところ、人と人は考えが違う。
同じ言葉でも捉え方も違う。
昔、上昇から「バカヤロー!」の一言でも、
優しく「バカヤロー♡」というのと、ツリ目で真剣な顔をして、「バカヤロー!!」と言うのはでは同じ言葉でも伝わる温度が違う。
ただ、メールや文書ではこの温度が伝わらない。
だから大切な時ほど温度が伝わるように自分の声で伝えた方がいいと。
それと価値観は絶対違う。
全く同じなんてものはない。だから違って当然なんだと。
それを聞いて気持ちが楽になった。
合わせる必要はない。
相手を受け入れて、理解してあげれば混乱はおきない。
少しづつだがこのコミニケーションエラーを減らせるように皆に伝わればいい。