時代に合った職場作り
30代、40代の今の親が育った時代。
つまり1980年〜1990年。
この頃、学校が終わったら子どもたちは友達と外で遊び、友達の家に行き最新のゲームなどを皆でして楽しんだ!
何かあれば地域の大人たちが助けてくれる環境がすぐあった。
今はどうだろか、両親は共働き。
地域に大人はいない。
コロナの関係で外にでては行けない。家でゲームや動画を見ていても注意をされる。
さらに学童や保育園に行ければまだいいが、園や学校で感染者が出ようものなら、休校、休園となる。
子どもの面倒はもちろん親が見なけばならない。
近所の人に頼むわけにも行かない。
両親が遠方で来れない人もいる。
両親がすでに動けない人もいるだろう。
そのような状態で仕事が出来るだろうか。
企業は一人一人の家庭環境、状況を理解した上で動き出さなければならない。
一人を養うのではなく、家族を養うからだ。
そんなことをしていたら、経営が成り立たない!
利益が無くなる!
と言われるかもしれない。
もちろん。その分のリスクは必ずでる。
ただ考えて欲しい。
人間は家族や人の支えがあって働くことができる。
その人の集まりで会社・企業が成り立っている。
一人では何もできなのだから。