コミュニティー・集落の時代って?!
インフルエンサーが活躍し、SNSを利用したコミニケーションが当たり前となった今、一つの場所に集まって何かをしようとはなかなかしなくなった。
個々で動いて、個々での活躍で成果を出している。
村はより一層過疎化し、地域のふれあいなんてものはなくなりつつある。
もちろん、コロナが拍車をかけたのかもしれないが、コロナは関係なくいずれこうなる道は見えていた。
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ただ、今また個の時代から集落、コミニティーの時代がきていると言われている。
生きていく中で、コミュニティーをつくることが必須だと。
なぜなら、自分のちょっとしたアイデア、チャレンジを続けて行くために同じ価値観を持った仲間がいれば、成果や成功までしなくとも達成感があるからだ。
皆で何かを成し遂げられたと感じられるのは本当に素晴らしいことで、個の力で達成するのとはまた喜びが大きく変わる。
もちろん、助けてもらうだけではない。
仲間を助ける・応援することができる喜びもそこにはある。
自分が幼いころ、近所のおじさんにあいさつとお礼はしっかししたほうがいいと、厳しめに叱られたことを覚えている。
自分の子どもでもない子どもに対して叱ってくれる集落があったのだ。
ちょっとしたことで、暴力だ!パワハラだなど、色々と言われてしまうため、伝えることが出来なくなってしまうが、素晴らしい教育者がそこかしこにいたのだ。
仲良しこよし、自分と意見の合う人とだけ集まる集落、コミュニティーもいいだろう。
ただ叱ってくれる、愛のある場を自分は求めたい。