馬鹿野郎の感想 キリエ、男と彼女達女神 最初に、僕は男です。 自認はよくわからないけど、生物学的に男です。 この映画を見終わった時、僕は体調を悪くしていました。緊張で気持ちが悪いときのような、吐き気を催すような。そして思ったのです、僕は男なんだ、と。 この映画では常に男という生き物の醜さを見せられます。どこまでいっても男は性に溺れる獣とか、どちらかと言えば猿なんですけど、まぁ、でもそんなのどんな映画にも少しはあるじゃないですか、所謂強姦とかそういう風な感じで。で