わたしが平和で幸せな結婚にどりつくまで　-4-

さかのぼること20代

新卒で入社した会社は『正社員で働かなきゃ』の呪縛から決めた。(のちのち、この呪縛の正体は明かされるのだけど、この頃はまったく気づかず。)

そこで、初めて人から怒られる事を経験。
ぬくぬく温室育ちのわたしには、回避するすべをしらず大打撃を受けた。

・この会社にいたら、わたしダメになる
・なにも能力がないのに1年で辞めてその先ある？
・誰も助けてくれない、もう辞めたい
・人生終わった

負の思考のループが止まらず、果てに、体調を崩して(ご飯が食べれなくなる)逃げるようにして仕事を辞めた。

その時、人生で初めてお付き合いした方にも『不安定な君とは一緒にいられない。』と別れを告げられた。

ここで、自分の身を守るため、都合が悪くなると、体調を崩すという技を身につける。
そのカラクリものちのち明らかになるのだけど。

勝手に人生に絶望しまくってたのよ。