息子の入学式から1週間
先週、小学生になった6歳の息子。
2日前、乳歯が初めて抜けた。
自分が小さいころは、「上の歯が抜けたら軒下に、下の歯が抜けたら屋根に向かって投げる」みたいな感じだったけど、マンション住まいだとどっちも難しい。
息子にとっては、小さいころに見ていたイギリスのアニメ【ペッパピッグ】がお手本になっているようで、
『歯の妖精さんが来てくれるはずっ』
とわくわくしながら、抜けた歯を枕の下に置いて寝た。
朝起きてすぐに確認すると、歯の妖精さんは、乳歯と引き換えに2ユーロコインを置いて行ったとのこと。
うれしそうに『やっぱりね~。でもユーロなんだ!なんでだろ!?』という息子。
とりあえず私は、
『イギリス式だからかな?』と言ってみたけどイギリスはポンドでしたwww
小学校入学式から1週間。
毎朝校門まで送っていたけれど、月曜は
『今日は途中まででいいよ。校長先生が立ってるところの手前で。校長先生に(親に送ってもらうところを)見られると恥ずかしいからさ。』
と言った。
でもこの日は校長先生が立っていなかった。すると、
『やっぱり今日は門のところまで一緒にきてほしくなっちゃったな。』
だって。
格好つけたい気持ちと、不安な気持ちが混ざり合ってるんだね。
なんてことない日常だけど、しみじみ成長したなぁと思うので備忘録として残しておこう。