大切にすると、人生がうまくいく2つのこと
「人と環境」
2つのことを大切にすると人生は間違いなく、うまくいく。このことについて私の経験を元に書いていく。あなたの人生に役立つかそうじゃないかは分からないが、とても大切なことなので読み進めてもらえると嬉しい。
なぜ、この2つなのかについて結論を先に伝えると「人」が仕事やお金、運気や人間関係など全てを運んできてくれて、「環境」が生きる土台となるからだ。関わる人と環境が良ければ、あなたの人生は想像以上に次元上昇するし、悪ければ、あなたの人生は想像以上に停滞するだろう。
「関わる人」を決める大切さについて
どのような人と関わりを持ちたいのか。
誰と一緒に過ごしたいのか。
誰を目指していくのか。
私はこの3点を意識して過ごしている。誰と関わるのかで人生は天国と地獄ほどの差が起きる。人生が楽しくなるか、そうじゃないかは「関わる人」で決まる。
私は2018年まで関わる人を大切にしなかった。誰にでも良い顔をし、相手に合わせ全ての人に好かれようと必死だった。私のところへ来てくれる人とは「誰でも」仲良くなりたいと思い、全ての人に良い顔をしていた。その結果として私は、常に人間関係に不満があったしトラブルが多かった。これは私の自己肯定感の低さが原因だったと今は分かっている。自分に自信がないから誰にでも合わせて良い顔をするのだ。
2017年、私の人間関係は難を極めた。どこで誰と接していてもトラブルが起きてしまう。あの頃を思い返すと人間不信だったと思う。そんな私に変化が起きたのは2018年1月のこと。ある出会いをきっかけに私は人生を考え直すことになった。というより、なってしまった・・・。
「自分の人生を生きたい」
そう思える出会いを機に、私は人生と真剣に向き合い始めた。なんとかして人生を変えようとした結果、出会う人が変わり付き合う人が変わった。2018年、私の人間関係は血の繋がっている人と、魂が繋がる数名の友人以外は総入れ替えになったのだ。
結果として、私は人間関係のトラブルとは無縁の生活になり、どこへ行っても楽しく過ごせるようになった。一緒に過ごす人で人生が180度変わるという体験をした。
「環境を整える」ということについて
「人間は環境の動物だ」と言われているように、環境次第で人生が決まると言っても過言ではない。成功者が多い環境に入れば成功し、愚痴が多い環境に入れば愚痴が多くなる。その環境に入ると「自分もそうなる」のが一般的。
もし、あなたが適応できない環境にいるなら、あれこれ考えずに環境を変える勇気を出してほしい。私は、その勇気がなくて15年も適応できない環境で「頑張り続ける」ということをしてきた。それが人生で役立つこともあるが、我慢しないで抜け出した方が遥かに幸せ。
「環境は自分で創り上げていくもの」という考え方の人もいるし、私もそうだとは感じている。しかし、元々自分に合わないとか、劣悪だと自分の人生をどれだけ費やしても変わることはない、さっさと諦めよう。執着するほど人生が悪化していくのみだし、その状況で周囲を変えるほどのチカラがある人は、ごく一部。私も含めて多くの人は、それほどのチカラを持ち合わせていない。「この人、環境を変えたら幸せになるのにな」たくさんの人を見てきて感じることでもある。
結局のところ「人と環境」が人生を創る
冒頭にもお伝えした通り、仕事やお金、運や人間関係すべてのことは「人」が運んできてくれる。人生において良い仕事、良いお金、良運、良い人間関係が欲しいのなら「人」を選ぶことが大切。必要ある人と関わり、必要ない人は、ほどほどにしておこう。
そして、人生の土台になるのは「環境」。多くの人は環境で人生が左右される。自分の能力を活かすも、活かさないも環境次第。あなたの気分が高まる環境選びをしよう。