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アンチエイジングと教員研修での非連続テキストの読み合わせをやってみた


私は研修オタク

今日は少し変わり種のテーマで、「アンチエイジングと教員研修での非連続テキストの読み合わせ」というお話をしてみたいと思います。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私は研修オタクです。

子育てをしている間は、なかなか研修に参加できなかったのですが、子育てが少し落ち着いてからは、いろいろな研修会に参加するのが楽しみになりました。

特にコロナ禍で外出が難しかった時期は、Zoomを使った研修が盛んになり、週に2回ほど参加していました。おそらく年間で100回近く、Zoom研修に参加していたと思います。

その経験から「今日も明日も授業道オンライン交流会」を開催するようになり、今でも研修会に参加し続けていますが、最近は少しずつ選んで参加しています。

美容研究も

この研修オタクな私ですが、もう一つの趣味が「美容」です。美容に興味を持ったきっかけは、子育てで疲れ切っていた頃、スーパーの鏡に映った自分の姿を見て、「これはいけない!」と思ったことです。それで、1年間ほど自分の見た目にもう少し気を使おうと決意しました。

とはいえ、私の場合、何でもやり始めるとついついマニアックになってしまうのが特徴で、美容雑誌をたくさん買って読み漁り、自分自身でコスメランキングを作って、いろいろな化粧品を試していました。結局、自分にはアルビオンというブランドのコスメが一番合うと気づき、それをずっと使っていたんです。結構高価なコスメですが、おしゃれな気分を楽しんでいました。

しかし、ある日突然気づいたんです。「どんなに高額な化粧品を塗っても、もう効果が感じられない」と。そこで、上に何かを塗るだけではダメだと悟り、今ではドラッグストアで買える1000円くらいのコスメを使っています。実は、その方が調子がいいんです。驚きですよね。

この気づきの背景には、お肌のターンオーバーという考え方がありました。肌は「真皮層」で新しい細胞が作られ、それが徐々に「角質層」へと上がっていきます。そして、古くなった角質は剥がれ落ち、新陳代謝がスムーズに進むことで健康な肌が保たれるわけです。つまり、上に塗るだけではなく、内側からのケアが重要なんです。

内側からのケアとは、つまり何を食べているか、そして血流がどれだけ良いかに関わってきます。食べ物と血流の質が肌に大きく影響するんです。血流が良くなると、細胞にしっかり栄養が届き、生き生きとした肌になります。そして、その血流を支えるのが「筋肉」です。筋肉を鍛えることで、血流が促進され、肌がより健康的になるんです。

保健体育や家庭科の教科書にある基本のセオリー、「食事と運動」。これこそがアンチエイジングの根幹だったんです。バランスの良い食事に加え、筋力トレーニングが大事なんです。エアロビクスや有酸素運動もいいのですが、筋肉を本当に鍛えるためには、ある程度の重量を使った筋トレが必要です。

私も大きな病気を2回経験してから、体質改善のためにトレーナーをつけて筋トレを始めました。その結果、体内年齢はかなり若く、骨密度も20代並み、筋肉も30代の平均以上を保っています。筋肉を鍛えると、肌の水分保持力も上がり、肌がみずみずしくなるんです。


この筋トレの効果には驚いていますが、何より大切なのは「コツコツ続けること」です。地味な努力の積み重ねが、筋肉を育てる唯一の方法です。そして、これには適切なトレーナーが重要。正しいフォームで、適切な重量を使うことが、筋肉を効果的に鍛える鍵です。

教員研修にも通じます

この「筋肉を鍛える」ということが、実は教員研修にも通じる部分があります。教員研修も良質なインプットを続けることが大切です。良い本を読んだり、研修会に参加したりすることで、知識を得る。さらに、そのインプットをアウトプットすることも必要です。人と話し合ったり、ポッドキャストやSNSで発信したりすることで、自分を常にバージョンアップさせていく。これが、教員として成長するための重要なプロセスだと思います。

インプットとアウトプットを繰り返し、自分を更新していくことは、肌のターンオーバーとよく似ています。だから、アンチエイジングと教員研修って、一見無関係に思えても、実は繋がっているんです。

ただ、残念ながら人間は年を取ります。40歳を過ぎると、体も脳も少しずつ老化していきます。さらに、人間は40歳を超えると「変わらないこと」を自然に選ぶようになるんだそうです。これを生物学的に見ると、変わるにはエネルギーが必要で、安定している状態を変えるのは危険だと感じるからなんですね。


かつては、時代の変化がゆっくりだったため、変わらないことを選ぶのも自然でした。しかし、現代は情報社会が急速に発展しており、変わらないことはむしろ危険になってしまったのです。だから、時代に合わせて自ら変わっていくことが必要です。ただし、無理をせず、疲れない範囲で。

また、40歳を過ぎるとホルモンバランスが崩れることがあります。男性の場合、怒りっぽくなることが増えるそうです。職場でもそういう方がいらっしゃいませんか? 女性の場合は更年期障害があり、感情が不安定になることもあります。これは誰にでも訪れることです。

このホルモンバランスを整えるには、成長ホルモンを促すことが大切です。そして、この成長ホルモンを一番効果的に出すのが「筋力トレーニング後の筋肉痛の回復時」なんです。

ということで、今日はアンチエイジングについてお話ししましたが、ここから感じたのは、教員としても自分自身を常にバージョンアップしていく必要があるということです。これからも教員研修を通じて、自分を更新し続けたいと思います。

今日は少し変わったテーマでしたが、一見無関係に思えることが実は関連していることを、授業にも取り入れていきたいと思っています。論理的思考力の育成にも繋がると思いますので、頑張って続けていきたいと思います。


皆さんも、もしアンチエイジングについて質問があれば、ぜひ気軽にお寄せください。私は長年研究してきたので、どんな質問にもお答えできると思います。それでは、今日はこの辺で。またお会いしましょう。ありがとうございました。

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