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いろいろな生成AIについてざっくり調べてみた。
ほんと、たくさんのAIが出て、もうわけわからん!
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2023年ぐらいはChatGPTぐらいだったのに、あれよあれよで生成AIがたくさんでてきてわからないので、ここで調べ直しました。
GeminiとChatGPTの反応が悪かったので、Copilotにお願いしました。
まずはよく使う生成AI
こうやって自分で調べて記録したら、まあまあ整理できる。
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■とにかく総合化&対話型ならChatGPT
有料/無料: 基本無料、Proプランあり。
できること: テキスト生成、質問応答、アイデアのブレインストーミング、学習支援など。
製造元: OpenAI。
長所: 幅広い質問に対して正確な回答を提供。多様なタスクに対応可能。
欠点: 複雑な質問には時間がかかる場合がある。
■なんでもちょいちょいできるGemini
有料/無料: 無料プランあり。
できること: テキスト、画像、音声の生成。リアルタイムでの情報検索やコード実行も可能。
製造元: Google DeepMind。
長所: マルチモーダル対応で、テキスト、画像、音声、ビデオ、コードをシームレスに扱える。
欠点: 高度な機能を使いこなすには学習が必要。
■なんでもちょいちょいできるCopilot
有料/無料: 基本無料、Proプランあり。
できること: テキスト生成、質問応答、画像生成、プロジェクトのブレインストーミング、情報検索など。
製造元: Microsoft。
長所: Microsoft 365と統合されており、Word、Excel、PowerPointなどでの作業が効率化。
欠点: 特定のアプリケーションに依存する場合がある。
■学校データ使いはNotebookLM
有料/無料: 無料プランあり、NotebookLM Plusも提供。
できること: アップロードされたドキュメントから情報を要約し、洞察を生成。ノート作成や情報整理が可能。
製造元: Google。
長所: ドキュメントに基づいた正確な回答とインライン引用を提供。学習や研究に最適。
欠点: 大量のドキュメントを扱う場合、処理に時間がかかることがある。
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相談したりブレストしたりはChatGPTで、学校の教材とか生徒の書いたモノを扱うのはNotebookLM。その他、検索情報程度ならGeminiかCopilotの反応の良い方。という結論に達しています。
なんじゃこれ?の生成AI
次に余り使わない感じのAI。
■Gamma
有料/無料: 無料プランあり、有料プランも提供。
できること: AIを使ってプレゼンテーション、ドキュメント、ウェブサイトを作成。デザインやコーディングのスキル不要で、テキストや画像を自動生成。製造元: Gamma社。
長所: 簡単にプロフェッショナルなスライドを作成できる。テンプレートやデザインが豊富。
欠点: 高度なカスタマイズには限界がある場合がある。
使ってみたけど、すごいっす。
先日の笠原先生とのコラボ配信をまずNotebookLMで要約させて、パワーポイントにしてもらいました。
あんまり複雑な文脈じゃないならコレで十分。
ビジネスにはいいですね。
おそらく、無料プランだと作成枚数に制限があるんじゃないかと思います。
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■ Genspark
有料/無料: 無料プランあり。
できること: AIエージェントを使ってリサーチやタスクを効率化。カスタムページ(Sparkpages)を生成。
製造元: Genspark社。
長所: バイアスのない信頼性の高い情報を提供。多様なタスクに対応可能。欠点: 特定のニッチなタスクには対応できない場合がある。
かなり視認性の良い検索情報系統のAIという印象を受けました。サインインしなくても使えました。これは下のPerplexityも同じ。でも深掘りするにはサインインしないといけないですね。
■ Perplexity
有料/無料: 基本無料、Proプランあり。
できること: AIを使ってリアルタイムで質問に答える。情報の要約や新しいトピックの探索が可能。
製造元: Perplexity AI, Inc.(サンフランシスコ)。
長所: 幅広い質問に対して正確な回答を提供。情報探索が効率的。
欠点: 複雑な質問には時間がかかる場合がある。
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次に、Napkin。コレは実は使ったことがあります。
■Napkin
有料/無料: 無料プランあり。
できること: テキストをビジュアル(図表、フローチャートなど)に変換。プレゼンテーションやブログ、ソーシャルメディア用のビジュアルを生成。製造元: Napkin社。
長所: 簡単に視覚的に魅力的なコンテンツを作成できる。編集やカスタマイズが可能。
欠点: 複雑なビジュアルの生成には限界がある場合がある
評論文を図式化してもらいました。
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何度か試しましたが、日本語の評論文のようにハイコンテクスト(理解に文化的背景が必要。含みや飛躍がある。)の文章は使えないですね・・・・。シンプルな文章だとありですが・・・。
次は音楽生成AI。コレはお勧めです。
■Suno有料/無料: 基本無料。
できること: テキストプロンプトからリアルな楽曲を生成。音楽制作のハードルを下げる。
製造元: Suno社(ケンブリッジ、MA)。
長所: 誰でも簡単に音楽を作成できる。クリエイティブな表現が可能。
欠点: 著作権問題が発生する可能性がある。
私はSunoを使ってBGMを作りました。
一日10曲まで作ってくれます。(無料の場合)
おわりに
この場を借りて整理してみて、ちょっとわかりました。
これがほんまもんのnoteっていう感じですね。
オンライン研修会ではさっさとこういう話題が飛んで行ってしまうので、じっくりじっくり調べることができました。
いつか時間があったらまったり勉強会とかいいと思うんだけどなあ・・・