強みを知る!ストレングスファインダー
社内で新しい仕事の依頼があり、
引き受ける受けないの決断を伝えるのが、明日!
今まで何でも引き受けてきたのですが、
「やってみたい」と「断ろうかな」が葛藤していたので、
ツールを使って自分を客観視してみようと思いました。
決断をだすために、使ったのが「ストレングスファインダー」です。
ストレングスファインダーとは、自分の強みを知ることができるツールです。
本末尾についているアクセスコードを入力して、テストを受けます。
テスト終了後、結果をレポートとして出してくれます。
ちなみにこちらが私の強み資質でした。
最上志向、学習欲、個別化、目標志向、着想
本末尾のコードでは、全34資質のうち上位5つを出してくれますが、
追加料金を払えば、6〜34くらいの資質も教えてくれます。
詳しくはこちらに記載されています。
またテスト後の2つのレポートを受け取ることもできます。
1、自分だけの特徴的な資質のレポート
2、強みの洞察ガイド
同じ資質でもの人によって現れ方が違うので、別のレポートが出力されます。
私のレポートはこんな感じでした。
最上志向:弱みの克服より、強みを磨くことに時間、労力をかける。
学習欲:常に新しいことを学ぶのが好き。変化の多い環境を好む。
個別化:人を個性のある個人としてみる。人の強みを見つけるのが得意。
目標志向:目標を立て、進捗管理しながら進める。主導権の握れる仕事を一人で(独立して)するのが好き。
着想:新しいアイディアを考えるのが好き。そのアイディアを一人で実行するのが好き。飽きっぽい。変化を求める。
ストレングスファインダーテストを受けてみて
上記5つの資質をみて、
普段当たり前にやっていることが強みなんだと気づきました。
最上志向
私よりよく在りたいと思っているし、自分の得意なことは
生きている間最大限に使いたいと思っています。
ただよくものを失くす、細かな誤字脱字に気づかないなどの弱みについては改善しようとすらしていないです。
学習欲
いつも何かしら新しい分野の本を読んでいます。
最近は「なんで日本人が臭い納豆を食べ始めたのか」
「なんで昔の日本食は健康的と言われているのか」
などが気になり、日本食の歴史を調べていました。
また毎回勉強が必要になるプロジェクト毎に集まって、数ヶ月で解散する今のベンチャーの働き方も好きです。
個別化
私はこの人にあの仕事をさせたらいいんじゃないかな?と考える習慣があります。反映されるかどうかは別にして、勝手に人員配置を考えるのが好きです。
また今教育業界にいて、カスタマイズされた教育を考えているのもこの資質を持っているからかもしれません。
さらに最上志向と相まって、カスタマイズされた教育で子供たちが長所をさらに伸ばせる環境作りたいと思っています。
逆に人に同じ条件、同じ規律を求め、平等に扱うのは苦手です。
目標志向
私は1年計画、5年計画を大まかでも立てています。
年末にかけて毎年10月くらいから翌年の目標も立てます。
そしてその計画を細分化して、毎週金曜朝に進捗確認をおこなっています。
これは中学生の中間、期末テストのスケジュール管理をするときからやっていたので、強みとも思っていませんでした。
着想
人と話しているとき、本を読んでいるとき
「いいこと思いついた!」という瞬間がたまにきます。
そしてそのいいことが、本当にできるのが試してみることが多いです。
最近だとダンスサークル運営、農業などです。
明日新しい仕事は断ります。
そもそもストレングスファインダーをやろうと思ったのは
仕事を受けるか断るかの決断を出すためでした。
週末悩んだ結果、
ファシリテーターの仕事は断ることに決めました。
理由は、
・その場を作るのがメインの役割で、授業内容、カリキュラム作成までコントロールができないため
(現状のプログラミングスキルに乏しいため)
・1年間は同じ仕事を続けることに、拘束感を感じるため
・私が今年の目標に立てた大切なことが阻害されるため
そんなわがままな理由でと言われそうですが
拘束感を感じて仕事をするのは辛いですから。
いつでもフラッと次の場所にいけるフットワークの軽さを失うことが怖かったのだと分かり、いい決断が出せました。
仕事を受けるか断るか悩んだとき
転職を考えているとき
マネジメントを行うとき
など自分の強み、組織の強みを知りたいときにオススメのツールです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?