day147 エネルギーで常識を超えていく。
昨日、初めてYouTubeで吉良久美子さんを観た。
名前や著者の存在は知っていたものの、どんな人なのかは知らないままだった。
それが、YouTubeで観た最初のインパクトでブハッ!となり、でも伝えている内容などに至極納得して、ちょっと気になって過去動画なども見ているところだ。
1億稼ぐ、とかそういう表面的な要素はさておき。でもやっぱりなんというか、平均的な人生を脱却するには、さまざまな常識(という思い込み)をぶっ壊していく必要があるんだな、と思う。稼ぎはあくまで結果論じゃないかなと。
何年か前の、キラキラ起業女子ブームの頃。
お派手なドレスに身を包み、ホテルで風船膨らませてパーティーしちゃうみたいなのが流行ったのを思い出す(わたしはやっていない)。
あれは、吉良久美子さんの理論で説明すると、あながち間違いではないんだな、と解る。
ただ、そもそもの目的が間違っていると、たどり着く先も当然、間違うのだ。
稼ぎたい、月商7桁!みたいなのを目的にしてパーティーをしてみたところで、きっと恐らく上手くはいかない。あと、着たいと思えないのになんかキラキラ起業女子の風習に倣って選んだドレスじゃ、そもそも成功するはずもない。
大事なのはドレス着てホテルでパーティーをすること、ではないのだ。成功する人にとっては、そうすることが最高の喜びである、というだけのことだ。
そう、大事なのは[最高の喜び]のほう!
良いホテルの空気を吸い込むのは、きっとイメージングとしては最高だ。そのとき、思い描く未来の自分像に限りなく近い(且つ今出来得る)コーディネートで、ラウンジでお茶でもすればいいと思う。
ドレスを着たいなら着ればいい。自分にとって心からの望みならば。
常識を超えていくには、自分の中のタブーを小さくていいから壊していくことだと思う。
急に、アパホテルの社長や叶姉妹みたいな格好は恐らくできそうにない。やれてもコスプレだろう。でもイミテでもちょっと大きめのアクセサリーを何個か身につけてみるだけでも、ちょっと派手めな色のストールを巻いてみるだけでも、自分の中の枠はどんどん壊せそうな気がするのだ。
わたしは2020年に金髪にして、昨年ショートヘアにして、今はぴんく色の髪になっているのだが、かつての自分が今のわたしを見たらドン引きするんじゃないかと思っている。
いや、むしろ5年前の自分の写真に、今はドン引きしているくらいだ。
2016年11月のわたし。
ビューティーアプリ使用。無表情、笑
2022年4月のわたし。
こちらは無加工。
過去の写真は敢えて酷いやつを選んでみたけれど、でも本当にこんな感じのエネルギーで生きていたと思う。
こんな服着てみたいな、とか、こんな人みたいになりたいな、みたいなことがあるのなら、ひとつでも許可を出してみるのがいい気がする。
歳だからとか、似合わないとか、人の目ばかりを気にしても仕方ない。わたしはわたしからの目を気にして生きたいと願う。
ちょっと気になっていた、吉良久美子さんの著者も、これは買ってみようと思った次第。
YouTubeも良かったら検索して観ていただきたい。色々ぶっ飛ぶから。笑