day215 メッセンジャーテロリストになった日。
わたしが関わらせていただいているクラファン、残り1週間となった。
昨日のナイター観戦の疲れも手伝って、今日はあまり身体が動かず。
ソファに腰掛け、それならばとメッセンジャーでFacebookのお友達に支援のお願いメッセージを送り始めた。
仲の良い人、最近あまり合ってないな、という人、コメントなどのやりとりはあるけど会ったことのない人、一度ご挨拶した程度の人などなど、様々な方々に、一人ひとりメッセージを書いて送った。
一斉送信とは違い、その人の顔などを思い浮かべながら書いていく。気が済むまでやったら、5時間くらい掛かって150人ほどに送ることができた。
一斉送信すればきっと、一瞬で終わるだろう。
でもやっぱり、それだと熱量が届かないのだと改めて思う。
あなたに宛てたメッセージである、ということがすべてだ。
思いが功を奏して、何割かの方からご支援いただくことができた。
もちろん、既読スルーもあるし、いいねマークだけの人もいる。ひとことふたこと、物申す人もいる。
でもそんなの、最初から想定内だ。
思いを受け止めてくれる人たちがいてくれて、共感してくれる人たちがいる。その人たちへの感謝が何より尊い。
サイト覗いてみますー、という人たちの大半は社交辞令だというのも頭では分かっている。
でもやっぱり、文章を読んで返信してくれたことには感謝しかないのだ。
自分のクラファンでもないのに、何故こんなに一生懸命になれるのかと、自分でも不思議に思っていたのだけれど。
わたしはわたしのために、このクラファンを成功させたい!と強く願っているのだ。
それはデザイナーとして、ブランディングディレクターとして、スキーマプロジェクトの一員として。
そして、いずれ人気者になるであろう商品の、小さな小さな赤ちゃんを、みんなで育てているような気持ちなのだ。
盛岡の夏を彩るさんさ踊り。
別にそれを知らなくても、応援してくれる人たちがいるということ。
知っている人たちが、さらに一緒に盛り上げてくれること。
盛岡市内でなくとも、岩手県内でなくとも。声はちゃんと届いて、受け止めてもらえる。
しれっと話題を変えて、スルーされたりもするけれど。そんなの別に相手からしたら興味なしということなのだから、いちいち傷ついてもいられない。
あーわたしも随分と打たれ強くなったな。
今回の件は自分のクラファンじゃないからというのもあるかもしれないけれども。
Facebookで発信するだけでは、案外声は届かないということを知った。ちょっと最近のアルゴリズムがおかしい気がしているのだ。
それはそうと、個別にメッセージを届けることで、ちゃんとその人のハートに届くんだ、ということを知った。これは本当に嬉しいなとしみじみ感じた。
とはいえまだまだご支援足りてません。
皆さま、1000円からご支援可能ですので、何卒お力添えよろしくお願いします!
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