day175 初心に返り、原点を知る。
引き寄せの法則、という言葉を最初に知ったのは2014年の秋のことだった。
当時、冷えとりをしていて、とある冷えとりブロガーさんの記事を読むのが日課になっていたのだが、その方の紹介していた一冊の本が、わたしの人生を変えたと言っても過言ではない。
パムグラウトさんの著書『こうして、思考は現実になる』
からの、パムグラウトさん絡みで検索したときに、ハッピーちゃんのブログに辿り着いて読み漁り、さとうみつろうさんの本を読んで、ハッピーちゃんやみつろうさんのイベントに参加したり主催の手伝いをしたり、Tシャツを作ったり着せたりしてきた。
そこから、さまざまな人たちの本を読んだり、イベントに参加したりもして、たくさんのことを学び、身につけた。引き寄せの法則についての学びは、もういいかな、と思って離れた。
そして、ぐるっと回って再びハッピーちゃんに辿り着き、さらに引き寄せの法則の学び直しに辿り着いた。我ながら面白い展開。
そんな訳で、今更ながらエイブラハムの本を読むことにした。
エイブラハムとは宇宙存在。ヒックス夫妻の奥様のほうであるエスターが、エイブラハムと繋がって言葉を降ろすという手法で録音され、それを書籍化したのが『引き寄せの法則』だ。
本田健さんなど、さまざまな人たちにより翻訳されているが、今回わたしは奥平亜美衣さんの翻訳本を選んだ。いつも聴いているYouTubeで紹介されていたのが決め手だ。ハピ研さんありがとう!
まだ読み始めたばかりではあるが、一周回った今だからこそ頭に入る内容であると思う。
ハッピーちゃんが語り、みつろうさんが伝え、さまざまな人たちが言葉を変えて届け続けていることの原点が、この本にあるのだ。
特に、イマココ7DAYSを観終えた今、その内容がものすごく浸透してくる感覚がある。
言葉を表面だけで受け取ろうとしても無理がある。しかも雑音の多い世の中で、心がかき乱されながらでは、引き寄せの法則はそれらに影響されて届けられる。
自分の意識に[意図的に集中する]時間が必要だと思う。瞑想したほうがいい、というのは、このことが前提としてあるからだ。
瞑想したほうがいい、という表面だけを受け取っても、瞑想したところで何も変わらない。
そしてもっと言うなら、意図的に集中できるのなら、手段は瞑想に限らなくていいのだ。
身体に注意を向ける。五感をフルに使う。
これさえできれば、なんら問題ない。
ただ、現代社会で五感がだいぶ鈍っているのを痛感している。もちろんわたしも含めてだ。
ハッピーちゃんのボディワークとお茶会をシェア会としてやりたいなぁと思っていたところに、六根珈琲の邦枝さんが声を掛けてくださった。
邦枝さんが焙煎して淹れる珈琲、とても美味しいのだ。これはボディワークのあとのお茶会、いや珈琲会として最高だろう!
ということで6月29日に開催することにした。
詳細は追って発表するのだけれど、ひとまず開催することは決定なので、気になる方は予定を空けておいていただきたい。
わたしはそれまで、エイブラハムの本を読破しておこう。いい気分が自分の世界を創るってことを、たくさんの人に伝えたい。