糖尿病患者さんの胃症状悪化による血糖変動についてトレーシングレポートにて報告

毎回なんだけど・・・
テーマに悩む・・・ 
ご存知の通り??腎臓愛が強いので、つい腎臓関連のものを書きたくなって同じような内容になってしまいがちだから・・・
今回も何を書くのか悩んだのだけど~
わりと実臨床でありがちな内容かな?って思ってこのテーマに決めました。
糖尿病の患者さんと言えば~
シックデイですよね!
シックデイの対応は患者さん個別で考えなくてはならない。
服用している薬によってもちろん対応は変わりますから・・・
そして大事なのは、シックデイになる事を普段から想定して、毎回投薬時にお伝えしておく事。シックデイになってからでは遅い。
シックデイだけではなく、お仕事の都合などで食事のタイミングがずれてしまう可能性の高い方にも、ふだんから色んなケースを想定して、具体的な対策を説明しておく事が重要だ。
あと・・・
これも実臨床あるあるですが・・・
胃切除(幽門部の切除や胃全摘)の場合、ダンピング症候群による血糖変動に注意しないといけない。糖尿病患者さんはがんリスクが高いと言われ、実際糖尿病患者さんが様々ながんに罹患し治療に至るケースが多いと感じている。原疾患に糖尿があって、胃切除となるケースもあり、ダンピングにはとても注意をはらう。
まだまだ本題に入ってないのですが~
今回は、実臨床の現場でシックデイ対応をどうするのか、服用忘れの際にどうしているのか、ほんの少し・・・
でも~ ごめんなさい。ここからはあえて有料で。

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