「自分を食べものにたとえると何?」この質問で思い出した15年前のできごと
なつみっくすさんが書いたこちらのnoteを読んでいて、ふと、昔のできごとを思い出しました。
15年くらい前、とあるセミナーで、自分の身近な人に「私ってどんな人?」と聞いてみる宿題が出ました。自分のことは意外にわからないから、人に聞いてみようという趣旨だったと思います。
なかなか照れくさい質問だし、誰に聞こうか悩んで、親しい友達のなかから2人選んでメールを送りました。そのうち、以前勤めていた会社の同期の答えがとても印象的だったのです。
「綿菓子みたいな人。ふわふわしてるようで、かじってみたら割り箸かんじゃったみたいな。」
私は、人から「おっとりしてる」と言われることが多いです。話し方もゆっくりしているし、人当たりが柔らかい印象らしい。しかし、実際には、芯が強くて頑固で、いざというときには、言いたいことをはっきり言うし、イメージと違ってびっくり!となるみたいです。
友達は、そんな私を「綿菓子」に例えて表現してくれたのでした。「うまいこと言うな〜」と私本人も納得の例えで、15年経った今でも、こうして思い出すくらい、うれしかったです。
で、なつみっくすさんからのお題「自分を食べ物にたとえると何?」なんですが、友達の例えのインパクトが強すぎて、これ以上の答えを思いつきません!ごめんなさい!もしこの先、同じ質問をされても、「綿菓子」と答えてしまいそうです。
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